モーセの十戒からキリストの復活まで、「聖書」の常識を知る大人の教科書。誰もが、一度は読みたいと思い挫折する、「聖書」の成り立ちから、その内容、物語のハイライト、キリストの教えまで、すべてをコンパクトにまとめた究極の早わかり本。「アダムとイブ」から、「最後の晩餐」まで、西欧文化を理解する鍵がここにある!(購入する)
著者: | 月本昭男 |
価格: | 税込1,365円 |
出版社: | アスペクト |
発売日: | 2010年1月25日 |
ページ: | 216ページ |
【著者紹介】
月本昭男(つきもと・あきお):1948年長野生まれ。71年東京大学文学部卒業。現在は立教大学文学部キリスト教学科教授。日本オリエント学会会長。国際宗教史会議副会長、日本宗教学会常務理事なども務める。著書に『ギルガメシュ叙事詩』(岩波書店)、『詩篇の思想と信仰』(1・2)』(新教出版社)、『古典としての旧約聖書』(聖公会出版)他多数。聖書翻訳に『創世記』(岩波書店)、『エぜキエル書』(同)など。
【著書紹介】
▽ 「悲哀をこえて―旧約聖書における歴史と信仰」(監修)(税込1,995円、教文館)
▽ 「エロヒム歌集―詩篇第42篇〜第72篇講義」(税込3,675円、教文館)
▽ 「古代イスラエルの世界―社会学・人類学・政治学からの展望」(翻訳)(税込10,500円、リトン)