21世紀キリスト教社会福祉実践会議(森一弘代表)の第7回大会が2月27日、1年振りに東京で開催される。プロテスタント諸派、カトリックの社会福祉関係者による大会で、「喜ぶ顔を見たい:現代のミッションを問う」をテーマに、困難に直面する子どもや病人、高齢者に向き合う者たちの今日的ミッションを考える。
大会の中心となるシンポジウムでは、聖路加国際病院・緩和ケア課医長の林章敏氏が基調講演「ホスピスの現場で見えてきたもの」をし、大会テーマについてのパネルディスカッションが行われる。パネリストは、山﨑ハコネ氏(からし種の会理事長)、藤野興一氏(鳥取こども学園長)、大塚敦子氏(フォトジャーナリスト)の3人。
会場はカトリック築地教会(受付・開会礼拝)と聖路加国際病院トイスラーホール(シンポジウム)。定員200人。参加費2000円(学生1000円)で、希望者は650円で昼食を申し込みできる。信仰の有無、立場は問わない。
申し込みは、用紙(PDF)記入後、ルーテル学院大学(FAX:0422・33・6405、担当:原島)まで。問い合わせは、電話(0422・31・4611)、メール(21cs@luther.ac.jp)で受け付けている。