【CJC=東京】ロシア正教会、グルジア正教会、コプト正教会は、ユリウス暦の12月25日に当たる1月7日にクリスマス(降誕祭)を祝った。ロシアや東欧諸国など世界各地でさまざまな行事が行われた。
正教会では、降誕祭と神現祭(主の洗礼祭、降誕祭の12日後)は一連のものと捉える。
ロシアのウラジーミル・プーチン首相はコストロマ州の教会でクリスマス礼拝に参加した。セルビアのボリス・タディッチ大統領は6、7の両日、セルビア正教会のクリスマスに合わせ、同国からの独立を宣言したコソボ西部にある同正教会のデチャニ修道院を訪問、ミサに出席した。