早稲田奉仕園(東京都新宿区西早稲田2-3-1)スコットホールで10月31日、国際協力NGOシンポジウム「学生がたどるNGOのルーツ、そして未来へ」が開催される。
同シンポジウムは、NGOとかかわる学生が日本の国際NGOが生まれた背景を、NGO創設者たちから学び分かち合うとともに、未来を語らうというもの。農村伝道神学校2年生でSCF(学生キリスト教友愛会)学生主事の佐藤真史氏ら3人の学生が登壇する。
NGO団体としては、アジア・アフリカの医療に恵まれない地域における海外保健医療協力を行う社団法人・日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)、バングラデシュ及びネパールで活動を展開する民間の海外協力団体「シャプラニール」と、アジア・アフリカ・太平洋諸島国等の開発途上国で働く農村開発指導者の養成を行う専門学校「アジア学院」の3団体が参加する。
午後2時から同5時まで。入場無料で申込も不要。問い合わせは早稲田奉仕園(03・3205・5406)。