Skip to main content
2026年6月25日10時44分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

あなたの知らない食物 菅野直基

2025年3月16日22時00分 コラムニスト : 菅野直基
  • ツイート
印刷
関連タグ:菅野直基

日曜日は、丸一日教会で奉仕をします。通常2回の説教をしますが、肉体的に疲れきってしまうことがあります。しかし、礼拝の後に聖書の学びや交わりをしていると、多くの場合、元気を取り戻します。

イエス様はヨハネ福音書の4章で、サマリヤに住む、名もなき一人の女性に会うために、2つのタブーを犯しました。一つ目は、当時ユダヤ人がサマリヤ人に声をかけることはありませんでした。

ユダヤ人とサマリヤ人は交際していませんでした。両者の間には、民族的な仲違いがありました。宗教的に敵対関係にあり、歴史的なしこりがありました。

二つ目は、当時公の場で男性が女性に声をかけることはありませんでした。イエス様はこれらの壁を乗り越えて、一人の女性に伝道されました。

イエス様は、旅の疲れを覚えて井戸に腰かけました。弟子たちは、食料を買いに町に出かけました。その時、サマリヤの女が井戸に水をくみに来ました。その時間は6時だったと聖書にあります。

この6時とは、ユダヤ式には正午、ローマ式には午後6時でした。お昼は暑く、夜は暗いので、どちらにしても人が来ない時間でした。人に会いたくないので、人を避けていたのです。イエス様の方から女性に声をかけました。

伝道が終わったころ、弟子たちが戻って来ました。イエス様と女が2人で話していました。あり得ない光景です。しかし、イエス様に質問する弟子はいませんでした。

このとき、弟子たちが帰って来て、イエスが女の人と話しておられるのを不思議に思った。しかし、だれも、「何を求めておられるのですか」とも、「なぜ彼女と話しておられるのですか」とも言わなかった。(ヨハネ4:27)

なぜイエス様がタブーを犯して女性と話しているのか。理由は分かりませんでしたが、弟子たちがあえて質問しなかったのは、イエス様を信頼していたからでしょう。私たちも、理解できないことが起こったときに、神を信頼することが大切です。

次に弟子たちは、先ほどまではあんなに疲れていたのに、今は元気なイエス様の姿を見て「一体どうしちゃったんだろう」と考えたと思います。イエス様は「わたしには、あなたがたの知らない食物があります」(ヨハネ4:32)、続けて「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です」(同34)と言われました。

イエス様は、霊的な食事をしたのだと語りました。その食事とは、父なる神のわざを行うこと。つまり、伝道することだと言うのです。

私も特に、一対一で伝道したり、相談に乗ったりすると、元気になることがほとんどです。霊的な食事をしているからです。皆さんもそんな経験はないでしょうか。人のために何か手助けをしたり、相談に乗ったりすることで、かえって元気をもらうということがあると思います。

毎週日曜日、体は疲れますが、心は元気いっぱいになり、元気な心が体をも元気にするので、極限まで体力を使い切ってしまうことがあります。牧師の多くは、月曜日に安息日を取ります。私は、土曜日に安息日を取る努力をしています。用事が入ったとしても、半日でも休みを取るようにしています。その結果、疲れがたまることがありません。

しかし、安息日を取らず、疲れ切ってから休んでも、なかなか疲れは取れません。週に一度、安息日を過ごすことが、最短の休み時間で最大の休息を得る秘訣だと思います。

今週も、元気に動き回れそうです。土曜日に半日休みを取って疲れが癒やされ、日曜日に霊的な食事をして元気になるからです。

話を霊的食事に戻しますが、イエス様は申命記の聖句を引用して「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きるのである」と教えられました。

それで主は、あなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナを食べさせられた。それは、人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、ということを、あなたにわからせるためであった。(申命記8:3)

ここでいうパンとは、食事全般を指して言われています。食事も重要だけれど、霊的な食事はもっと重要だと教えられたのです。

昔あるところで、生まれたばかりの赤ちゃんにミルクは与えるけれど、誰も触れず、誰も声をかけなければ、第一声を何と語るかという実験をしました。この赤ちゃんは、孤独に打ち震え、しばらくして死んでしまいました。

ミルクさえあれば、赤ちゃんが生きていけるのではないのです。親の温もりがなければ、生きていけないのです。私たちも、実際の食事以上に神の言葉が必要です。そして「神の御心を行う」霊的食事が必要です。

それが人に活力を与え、生きがいを与え、充実した人生を生きられるようにしてくれます。私がいつも元気でいられるのは、食事のほかに、霊的な食事を食べているからです。人はパン(食事)だけで生きられません。神を信じ、神の言葉を聞き、神と共に神の御心を行いながら生きていきましょう。

神を信じない人は、自分の思う通りに生きることこそが幸せだと考えます。しかし、実際はそうではありません。そこに本当の幸せはないのです。私たちを造られた神と共に歩むこと、そこにこそ真の幸せがあり、真の充実した人生があるのです。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:菅野直基
  • ツイート

関連記事

  • 愛するとは、時間を共に過ごすこと 菅野直基

  • 良い心配と悪い心配 菅野直基

  • マイナスをプラスに変える力 菅野直基

  • 共に喜び合いたいね 菅野直基

  • どんな時にも感謝しよう! 菅野直基

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.