10月24日から開催される「第6回首都圏キリスト教大会」(中島秀一実行委員長)の準備祈祷会が4月までに都内3箇所で開かれる。これらの祈祷会はすべて4月19日に都内で行われる「第47回首都圏イースターの集い」(同実行委員会主催)との合同で行われるもの。会場は日本基督教団赤羽教会(2月18日午後7時)、日本ナザレン教団三軒茶屋教会(3月4日午後7時半)、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(4月2日午後6時半)。実行委員会では祈祷会への一人でも多くの参加を呼びかけている。
首都圏キリスト教大会は、聖書的福音信仰に立ち、超教派の教会が連合して全東京を中心に伝道することを基本理念に86年から始まった聖会。06年に行われた前大会では首都圏にある約100の教会が協賛し、3日間で延べ約2700人が参加する大規模な大会となった。
今年は日本プロテスタント宣教150周年を記念する年でもあり、ある関係者は、7月の「日本プロテスタント宣教150周年記念大会」と9月の「第5回日本伝道会議(JCE5)」と並んで、この大会を150周年を記念する3大大会の一つとして位置づけている。講師は日本プロテスタント宣教150周年記念実行委員会の3人の委員長、山北宣久牧師(日本基督教団聖ヶ丘教会)、峯野龍弘牧師(ウェスレアンホーリネス教団淀橋教会)、大川従道牧師(大和カルバリーチャペル)が務める。
大会は10月24日と25日の2日間、東京都渋谷区の青山学院講堂で行われる。詳しくは、同公式ウェブサイト(http://shutoken.jesuscom.net)。