俳優の水澤心吾(みさわ・しんご)さんによる一人芝居「決断 命のビザ~SEMPO杉原千畝物語~」が1月15日、東京のお茶の水クリスチャン・センターで上演される。
第2次世界大戦中にナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人を助けた日本の外交官、杉原千畝(1900~86)の生涯を、水澤さんがすべて1人で演じる。2007年の初演以来ロングラン公演を続け、国内だけでなく米ニューヨークやカナダ、オーストラリアなど海外でも公演。16年には、物語の舞台となったリトアニアでも公演を行っている。
入場無料。開演は午後2時(開場は同1時半)。定員130人。問い合わせは、メディア21(電話:06・6345・2800、ファックス:06・6345・2900、メール:[email protected])、またはヴィジョン企画(電話:070・6962・4141)まで。お茶の水クリスチャン・センターへのアクセスの詳細はホームページを。