カトリック東京大司教区は19日、新型コロナウイルス禍で起こるさまざまな問題に対応する支援団体が必要とする物資や人材を募るブログ「コロナ対応支援プラットホーム」を同教区の災害対応チームが設置したと発表した。「東京教区の小教区内外で、現在コロナ対応の支援活動をしている、あるいはこれから活動を始めようとしているグループで、物資や人材の募集をご希望の方はぜひご活用ください」と呼び掛けている。
東京都か千葉県のグループもしくは団体であることが掲載申し込みの条件。また、東京教区内の教会員の紹介が必要となる。ただし、信徒に限らず、小教区の共同体や教区・教会所属グループの一員となっている人の紹介であればよい。なお、募集に応じる側の個人や団体に地域の制限はない。
災害対応チームが申し込みの内容を精査し、情報掲載が妥当と判断した場合、2、3日以内に順次掲載される。詳しくは同ブログを。