「阪神宗教者の会」は6月26日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で6月の例会を開催する。話し手は京都大学名誉教授で日本基督教学会元理事長の水垣渉氏。「自然について」を主題に語る。参加無料。
水垣氏は1935年高知県生まれ。57年京都大学文学部卒業(基督教学専攻)。62年同大学院博士課程単位取得満期退学。京都産業大学、東京女子大学で専任講師、助教授を務め、81年から京都大学文学部教授となり、現在名誉教授。神戸国際支縁機構設立理事。『初期キリスト教とその霊性』『ウェストミンスター小教理問答講解』(共著)『カルヴァンとカルヴィニズム』(同)ほか、著書多数。
阪神宗教者の会は、東日本大震災後、キリスト教の牧師、仏教の住職、神道の禰宣(ねぎ)の3人によって始められた。宗教者の視点で、震災後の復旧、復興、再建について意見を交換しており、毎月第4金曜日午後5時〜7時に例会を開催している。
日時: | 2020年6月26日(金)午後5時〜7時 |
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場所: | 西福寺 兵庫県西宮市西福町14ー1 JR西宮駅北側徒歩3分、駐車場あり |