墓参りはすべきか。
墓は大事にすべきです。族長アブラハムはヘテ人エフロンから墓地を買い取り、マクペラの洞穴を墓としました。そこに、サラを葬り、アブラハム自身、イサク、ヤコブとその子ヨセフが葬られたと書かれています。ただし、それは葬ったということだけで、「拝んだ」とか「参った」ということではありませんでした。
私たちも、“墓”は大事にします。折々に墓掃除をし、花で飾り、遺骨を納めている先祖たちを覚えて、その墓前で家族が合い集まって、(拝むのではなく)記念の時を持つのです。
◇
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。