なかのZERO大ホール(東京都中野区、約1300人収容)で8月16日から18日まで開催される「デービッド・テーラー2018 癒しと奇跡の集会」を前に、なかのZERO視聴覚ホールで18日、感謝・決起集会が開かれた。実行委員会の奥山実会長と愛多妥真喜(アタンダ・ナオキ)実行委員長がデービッド・テーラー氏の働きを証しし、集まった関係者ら約30人が、8月の集会を通して神の驚くべき御業が現されるようにと心を合わせて祈った。
冒頭、副実行委員長の佐々木満男氏は開会祈祷で、「8月の集会に向けて、多くの方を集めてくださいますように。この場所から、日本全土に聖霊の雨が注がれますように。私たちには大きな希望があります。一人一人が霊に燃えて神のビジョンに向かって前進していくことができますように、この決起集会を祝福してください」と祈りをささげた。
奥山氏は、インドネシア宣教で自身が体験した神の恵みを証しした。伝道の難しいイスラムの家庭に、夢の中でイエスが現れ、一家全員が改宗したという出来事が1度でなく何度もあったという。「あなたがその気になってくだされば何でも起こります。日本に大リバイバルをお与えください。デービッド・テーラー先生を大いに祝福してくださるように」と集会の祝福を祈った。
愛多妥氏は、「神様には日本に特別なご計画があります。神様に不可能はない」と語り、「今まで皆さんが悩みながら一生懸命日本のためにまいてきた福音の種は、必ず実を結びます。私たちが生きている間にそれを見ることができます」と話した。
8月に来日する講師のテーラー氏は1972年、米テネシー州メンフィス生まれ。麻薬中毒などに苦しんでいた17歳の時にイエス・キリストによって奇跡的に救われ、19歳から伝道者としての働きを始めた。現在は約1800の教会を指導している。集会では毎回、顕著な癒やしの奇跡が起こされており、昨年8月に東京で行われた集会でも、末期がんや歩行困難、糖尿病、難病を患った人々が癒やされた。
この日は、実際に昨年の集会で糖尿病が癒やされた女性がその体験談を語り、「8月の聖会へ、家族、友人、知人をお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。神様の恵みと奇跡があります」と呼び掛けた。
「デービッド・テーラー2018 癒しと奇跡の集会」の詳細はこちら。