世界的な人気を誇るオーストラリア、ヒルソング教会の賛美チーム「ユナイテッド」や同教会主任牧師のブライアン・ヒューストン氏らが来日参加した「ジーザスライフハウス・カンファレンス」が先月末、東京・新宿の新宿文化センターで初めて開催された。ユナイテッド、ヒューストン氏がともに参加したカンファレンス初日には約1500人が参加。3日間の開催で延べ約3200人が参加する超大型のカンファレンスとなった。
カンファレンスには、「ワトト・チャイルド・ケア・ミニストリー」の創設者で、約25年間で1400以上のセルグループを持つほどに成長したカンパラ・ペンテコステ教会のゲイリー・スキナー牧師、オーストラリア・ゴールドコーストで次世代教会、ジェネレーション教会を導くアンドリュー・ホイス牧師、ウガンダ孤児によるクワイア「ワトト・チルドレン・クワイア」らも参加。7つのセッション、分科会、ユナイテッドを交えての討論会など多彩なプログラムが行われた。
主催したジーザスライフハウスのロド・プラマー牧師は、ヒルソング教会出身で、同教会が長年にわたって開催している「ヒルソング・カンファレンス」が今回のモデルとなった。本場オーストラリアのカンファレンスは昨年、68カ国、19教派から実に約2万6000人が参加。20周年記念には世界各国から4万人近くが参加する、国際的な大規模カンファレンスだ。
「ジーザスライフハウス・カンファレンス」は来年4月29日〜5月1日にも、同会場でさらに発展した「The Next Level」と名うって開催される予定。