信州からこんにちは! 小さな絵本やノエルです。
今回の絵本は北欧スウェーデンの絵本です。NHKのドラマ「百合子さんの絵本」というタイトルに興味を持ち見ていると、小野寺百合子さんが日本に残してきた子どもたちにスウェーデンから送った絵本が印象に残りました。
ノエルにあるからしら?と探してみると、全く同じのはありませんでしたが・・・。帰国してから百合子さんが翻訳されたこの絵本がありました!(ちなみに百合子さんはムーミンの翻訳者です)
『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』(福音館出版)
ドラマのお話は・・・
ドラマは戦後だから今語られるという内容でした。
小野寺武官の働きも興味深く、当時の軍部とのむなしいやりとり、詳しいことは、岡部伸『消えたヤルタ密約緊急電 情報士官・小野寺信の孤独な戦い』(新潮選書)。
戦争というものは不条理きわまりないもの・・・。そんな中、ご夫婦が理解し合って労り合っていたのはせめてもの救いでした。
戦争についての見解としてこんな記事がありました。
―このような時代にクリスチャンは、「敵意を廃棄し和解をもたらす十字架の福音」(エペソ2章)にしっかりと立ち、この福音を伝えることを自分たちの使命としなければなりません。
真実の「平和をつくる者」(マタイ5:9)として社会に貢献することこそ、終末の混沌に向かいつつある世に生かされている私たちクリスチャンの使命です。
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