東京都江東区の荒川沿いにある公園の土手で26日午後、バッタ採りに来ていた男児(7)と父親(40)が、女性とみられる遺体を発見した。遺体は一部が白骨化していたという。TBSなどが伝えた。
TBSや産経新聞によると、江東区東砂の荒川沿いにある公園の土手の林で26日午後2時半ごろ、「人の死体のようなものがある」と110番通報があった。
同紙によると、遺体は頭部の一部が白骨化し、腐敗が進んでいたという。うつぶせの状態で横たわっており、セーターにズボンという衣服を身に付けていた。衣服から女性とみられている。身長160センチ程度で、目立った外傷はないが、警察は身元の確認を急ぐとともに、事件性の有無についても調べている。