日本国際飢餓対策機構(JIHF)はこの夏、2年ぶりにウガンダにあるJIFHの活動現場を訪問するサマーキャンプ(企画:JIFH、主催:旅行代理店マイチケット)を実施する。「『アフリカ』と『わたし』を発見する『宝さがし』の旅にでかけませんか」と広く参加を呼び掛けている。
このキャンプは、ウガンダのナムトゥンバ地区で行われているJIFHの活動現場を訪問し、現地の人々と交流することを目的としたスタディーキャンプ。JIFHが2014年のクリスマスに、レンガ募金の協力を呼び掛けたカサーレ小学校の訪問、伝統工芸作り体験、現地キリスト教会での日曜礼拝などがプログラムに組み込まれている。
JIFH担当者によると、素朴で元気な子どもたち、村をより良くしようと頑張っているおじいちゃんたち、陽気なおばあちゃんたちと出会うことができるこのキャンプは、不便さの中にも思わず笑顔が溢れるアフリカンホスピタリティーで満ち溢れ、参加者の常識がひっくり返る旅になること間違いなしだという。
期間は、8月15日(月)から24日(水)までの10日間。参加費は、旅行代金が31万円(6月3日までの申し込みで、早割り30万5千円)、さらに燃油サーチャージなどの費用が別途必要となる。参加条件は▽JIHFの会員になることができる、▽高校生以上で健康である、▽現地の人々に協力し、奉仕する心構えがある、▽共同生活ができる、▽スタッフの指示に従える、▽事前オリエンテーションに参加できる、▽黄熱病予防接種を受けること。
詳細は、JIFHのホームページ。問い合わせは、JIFH東京事務所(担当:福地、電話:03・3518・0781、メール:[email protected])まで。