茨城県牛久市岡見町のコンビニエンスストア「セブンイレブン牛久岡見店」に23日午前3時50分ごろ、強盗の男が入り、現金約11万円を奪って逃走した。近くでは先月15日と今月14日にも別のコンビニで強盗事件が起きており、警察は同一犯の可能性もあるとして犯人の行方を追っている。
茨城県警の発表によると、犯人の男は、店員にナイフのようなものを突き付け、「お金出して」などと脅し、現金約11万1000円を奪って、現在も逃走中。男は40〜50歳くらいで、身長は170〜175センチ。上下とも青っぽい色の服装で、白色のマスクをして、頭には白色のタオルのようなものを巻いていた。
セブンイレブン牛久岡見店は、JR牛久駅から東に約5キロの場所で、国道408号と県道48号が交わる交差点の角に位置している。
今月14日には、牛久市栄町のコンビニ「ローソン牛久栄町一丁目店」に強盗が入っており、先月15日には牛久市小坂町のコンビニ「ローソン牛久小坂町店」に強盗が入っている。茨城県警はいずれの強盗事件についても、防犯カメラに映った犯人の男の姿を公開し、情報提供を求めている。
情報提供は、茨城県警牛久署(電話:029・871・0110)、または茨城県警本部捜査第1課(電話:029・301・0110)。メールによる情報提供は、メールアドレス([email protected])まで。