ドイツのケルン・ボン日本語キリスト教会に、今年4月から宣教師として派遣される佐々木良子氏の支援コンサート(主催:佐々木良子宣教師を支える会)が2月27日午後4時から、佐々木氏が13年間牧師として仕えた日本基督教団小松川教会(東京江戸川区北葛西4‐3‐9)で開催される。ドイツに旅立つ佐々木氏を支えたいとの思いで集まった豪華ミュージシャンたちの調べが、教会堂に鳴り響く。
佐々木氏が派遣される教会は、ケルン市にある超教派のプロテスタント教会で、日本語を用いてドイツで生活する人々に福音を伝え、分かち合うことを使命としている。
小松川教会は、主の招きに応じて一人で海外宣教に出掛ける佐々木氏を支援するために「佐々木良子宣教師を支える会」を発足させ、体制を整えてきた。今回のコンサートは、教会員から慕われ、信頼を集めてきた佐々木氏のこれからの歩みを紹介し、共に海外宣教の恵みを分かち合いたいと企画された。
当日は、テレビやラジオでも活躍する、世界でも珍しい「ハンドフルート」奏者の森光弘とピアニストの臼田圭介によるデュオ「CHILDHOOD」や、近隣地域で活躍するリトルシード・ゴスペルクワイア、グレートジョイ・ゴスペルクワイアなどが出演する。「サプライズ」も予定されているという。
入場無料(自由献金あり)。問い合わせは、佐々木良子宣教師を支える会(電話:03・3869・5261、FAX:03・3869・5262、メール: [email protected]、ホームページ)。