キリスト新聞社と東京基督教大学共立基督教研究所が共催する「教会と地域福祉」フォーラム21の第4回シンポジウムが、9月19日(土)に日本基督教団霊南坂教会(東京都港区)で開かれる。テーマは「死生学と教会~より良く生きるために」。
今回のシンポジウムでは、死を見つめることで、自身のいのちや生き方を問い直し、より良い生を見いだす支援を教会がどう取り戻していくか、ターミナルケア、グリーフケア、メメント・モリをキーワードに参加者と共に考える。
基調講演は立教女学院理事長で同短期大学学長の若林一美氏。登壇者に、早稲田大学名誉教授の木村利人氏、ルーテル学院大学学長の江藤直純氏、東京基督教大学助教の篠原基章氏、同大大学院教授の稲垣久和氏。
午前に若林氏による基調講演、若林氏と登壇者を交えたトークセッション、午後には分科会が行われる。
申し込みは、氏名、職業、所属(団体、企業、教会、学校など)、電話番号、メールアドレスを記入して、FAXかメールで東京基督教大学共立基督教研究所(FAX:0476・46・1292、メール:ntaka@tci.ac.jp)へ。問い合わせは、同研究所(電話:0476・46・1137)まで。
日時:2015年9月19日(土)午前10時半~午後4時
場所:日本基督教団霊南坂教会(東京都港区赤坂1−14−3)
費用:一般1000円(学生無料)