【CJC=東京】韓国の聯合ニュースが伝えるところでは、ロサンゼルスの韓国人団体が、靖国神社問題を国際的に訴えるため多彩なキャンペーンを展開している。
韓国人団体たちは11月1日、日本総領事館を訪問「靖国神社には日本統治期の徴用、徴兵で強制動員された韓国人2万1千人と台湾人2万8千人ら被害者たちが強制的に合祀されている」とし「被害者たちが、戦争の犯罪者たちと一緒に合祀されている現状を何とかしてほしい」という内容の抗議文を伝えた。
これには南加州教会協議会など15団体が参加した。
参加者らは記者会見で「靖国神社を参拝するのはドイツ人がヒトラーとナチスのかぎ十字に参拝するのと同じ」だとし「靖国神社に日本の指導層が参拝する以上、日本政府が従軍慰安婦たちに公式謝罪することがますます実現化しにくくなると判断し、このようなキャンペーンを展開する」と説明した。