Skip to main content
2026年6月25日17時52分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 書籍

キリスト教の教勢は欧米から世界の南側へ? 世界的潮流を考える本

2015年1月21日19時23分 記者 : 行本尚史
  • ツイート
印刷
関連タグ:フィリップ・ジェンキンズ
キリスト教の教勢は欧米から世界の南側へ? 世界的潮流を考える本+
フィリップ・ジェンキンズ著『The Next Christendom: The Coming of Global Christianity』第3版(オックスフォード大学出版会、2011年)

本紙の1月13日付記事「西欧でキリスト者減少、各地で教会閉鎖相次ぐ」で、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事「Europe’s Empty Churches Go on Sale(欧州の空になった教会が売りに出される)」が紹介された。

これとの関連で一つ重要な本がある。それは、米国の歴史・宗教学者であるペンシルバニア州立大学のフィリップ・ジェンキンズ教授が、2002年に初版を著した『The Next Christendom: The Coming of Global Christianity』(オックスフォード大学出版会)という英語の本である。なお、著者自身は、同書で用いている“Christiendom”の意味について、クリスチャンが国家よりもまず教会に忠誠心を置くものであるとしている。

この本は最新刊ではなく、しばらく前に出た本だが、それでも2002年に第1版、2007年に第2版、そして2011年に第3版と版が重ねられてきている。日本語には訳されていないが、国際的には近年においてよく知られている本のようである。

「地球規模のキリスト教の到来(The Coming of Global Christianity)」という副題が付いたこの本におけるジェンキンズ教授の基本的な主張は、キリスト教は欧米から世界の南(the global South)側、特にアフリカ、アジア、中南米へと移り拡大しつつあり、これからもその傾向は続くだろうというものである。

ジェンキンズ教授によれば、キリスト教が欧米中心の宗教であるという時代はごく最近になって終わり、全く地球規模なものとなっているという。先に述べた西欧の教会に関する記事は、これを例証しているように見える。そして、ジェンキンズ教授はさらに、その世界的な潮流の未来を予測し、アフリカのキリスト教人口が30年後に倍増するだろうとしている。

ただし、著者は昨年11月4日に米クリスチャニティ・トゥデイ誌(電子版)で、「Is This the End for Mideast Christianity? - For Mideast Christians, 2014 has been a year of bloody disaster. Are these churches on the edge of extinction?(中東のキリスト教はこれで終わりなのか?―中東のキリスト教徒たちにとって、2014年は流血の災いの年であった。これらの教会は絶滅寸前なのか?)」という記事を書いている。

著者はこうした主張を支える詳細な論拠を展開した上で、「歴史を振り返るか、その前を見るかにかかわらず、私たちは再度、キリスト教が弱さを強さに変えるための息を飲むような能力を示すことが分かるのである」と結んでいる。

それでは、欧米でも世界の南側でもない日本のキリスト教は、この潮流のどこに位置するのか?

この本で著者は、日本を「キリスト教やイスラム教のどちらも支配的でない」国の一つとして挙げている(207ページ)。その一方で、「キリスト教の将来はアフリカかまたは南米、中国かまたは日本にあるかもしれない」と述べている(238ページ)が、その根拠は明確に述べていない。

著者のいうこうした世界的な潮流は、日本のキリスト教にとって何を意味するのか?また、日本の教会はそれをどのように認識しているのか?そして、私たちはその潮流の中でどのように生きるのか?この本は、読者にさまざまな点で考えさせ、示唆に富む本ではある。

関連タグ:フィリップ・ジェンキンズ
  • ツイート

関連記事

  • 西欧でキリスト者減少、各地で教会閉鎖相次ぐ

  • 中南米でカトリック離れ加速 プロテスタントへ転向、無神論になる人も 世論調査

  • カトリック教会、アジア・アフリカで成長

  • カトリック教会は教勢増加

  • ルーテル派教会、世界全体で16万人増加

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 「ヘブライズムが世界を救う」 ジーザス・ジューン・フェスティバル2026、東京・新宿で6月29日

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.