教文館(東京都中央区)は、今月14日に大盛況のうちに終了した「花子とアンへの道 村岡花子 出会いとはじまりの教文館」に続いて、村岡花子とキリスト教に焦点を当て足跡を辿(たど)る小展示会「村岡花子と教文館」を、7月25日(金)から9月7日(日)まで、教文館3階ギャラリーステラで開催する。
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公のモデルである村岡花子は、かつて日本基督教興文協会(後の教文館)で編集者として働いていた。今回の展示会場はその編集室があった3階のフロア内。「花子とアン」の放送に出てくる出版社「聡文堂」は、同協会がそのモデルとなっている。今回の展示では新たな資料も公開するという。
時間は、平日午前10時から午後8時まで、日曜日午後1時から同8時まで。入場無料。詳しくは教文館のウェブサイトやフェイスブックで。教文館への交通について詳しくはこちら。
なお、教文館によると、イーショップ教文館で村岡花子フェア対象商品を購入した人には、「花子とアンへの道 村岡花子 出会いとはじまりの教文館」で配られていた小冊子『村岡花子と教文館』がプレゼントされる。他では入手できない貴重な冊子だという。詳しくはこちら。