日本基督教団の伝道推進室は来春、65歳以上の年長者を対象とした集会を初開催する。年長者を対象とした集会開催の要望が多く寄せられていたことから、今回の開催が決定した。
開催が決まったのは「主にあるいのちを喜ぶつどい」。第1回目は「これからの人生を喜び楽しむ-主にあって、ゆったりと-」をテーマに、3月31日から4月2日までの2泊3日のスケジュールで開催される。同教団元議長の小島誠志牧師(久万教会)と、同教団現議長の石橋秀雄牧師(越谷教会)が講演を行い、ゴスペルシンガーの森祐理も出演する。
伝道推進室側は「教会を支えている聖徒の皆様が一堂に会し、主にある恵みを共々におぼえ、讃美しますことは、大きな喜びとなり、また、力となります。今回は山梨の地で桃の花(桜も咲いているかと思います)をめでつつ、神の恵みの麗しさに身を委ねての豊かな時をご一緒に過ごしたいと願っております」としている。
会場は、山梨県の 石和名湯館・糸柳(〒406-0021 山梨県笛吹市石和町松本1183)で、温泉も楽しむことができる。参加対象となるのは65歳以上の教会員あるいは求道者。定員は200人。費用は2万5000円。申し込みは、申込書(PDF)を記入の上、同教団日下部教会(実務員:宍戸俊介、ファックス:0553・22・8644)まで。締め切りは来年2月24日。プログラムはこちら(PDF)。
一方、実務委員は、申し込み時に集会中に歌いたい愛唱讃美歌(1人3曲まで)も募集している。