東京神学大学(東京都三鷹市)は、来年1月に「説教と伝道」をテーマに教職(牧師)を対象にした2泊3日のセミナーを開催する。
主演講演は、同大学教授の山口隆康氏が「伝道する教会の説教」と題して講演し、聖学院大学准教授の藤掛明氏を招いて、「牧会者のストレスとメンタルヘルス」(仮代)を特別講演として行う。この他、シンポジウムや分団セミナーも行われる予定。
このセミナーは、同大学が毎年開催している恒例のセミナーで、今回で45回目となる。今年は「世界史と救済史」をテーマに行い、教職・卒業予定者を合わせて男性99人、女性30人の合計129人が参加した。
最近では、「創造論」(2012)、「愛と法ー教会を建てるためにー」(2011)、「伝道と現代神学の課題」(2010)などをテーマにして行っている。
「説教と伝道」をテーマにした同大学の第45教職セミナーは、来年1月7日から9日まで、東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される。