ロケッタウン・サマーセッションは深い積極的な繋がりを構築し、映画制作やダンス、スケートボード、アートなど興味のあることに熱中することができる場所を若者に提供することを目的としている。
ロケッタウンは1994年、10代の若者の多くが直面するプレッシャーに対して積極的な選択肢をもつことができるようにとクリスチャンアーティストのマイケル・W・スミスによって創設された。当初は米国南東部に作られたが、次第に地域に浸透していくとともに、宗教を基盤とした関係構築のモデルとして全米に広がった。
何年もの間、10代のクラブとして機能してきたロケッタウンは、日曜日の夕方のプログラムなど10代の若者に対するスペシャルイベントを継続的に展開。99年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件の悲劇の後、プログラムの範囲拡大を決め、ナッシュビルのダウンタウンの中心地で活動している。
さらにマーク・エゼルが2003年、コーヒーショップや撮影所、アートとダンススタジオ、ライブスタジオ、テネシー州中部唯一の屋内スケート場を備えた現在の施設を共同で設立した。毎週のプログラムには平均1350人の10代の若者の参加があり、現在までに延べ42万5000人以上の訪問者があった。
ロケッタウンは創造的なプログラムを通して多くの若者に適切な教育や師弟関係を身に付けさせ、ともにキリストの愛を分かち合っている。