国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
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迫害逃れ出国した中国の「家の教会」一行、韓国への亡命諦めタイで難民申請
中国政府による迫害を逃れ韓国に渡ってきた「家の教会」の一行が、現在はタイに渡り、難民認定を求めている。難民認定を求めているのは、深圳(シンセン)改革宗聖道教会の潘永光(パン・ヨングアン)牧師と約60人の信徒たち。
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6月16日と23日は「世界難民日曜日」 世界福音同盟などが呼び掛け
世界に6850万人いるとされる難民や国内避難民の問題について、クリスチャンが関心を持ち、祈り、具体的な行動を起こしてもらおうと、世界福音同盟(WEA)などが「世界難民日曜日」への参加を呼び掛けている。
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「クリスマスには平和を」内戦状態の南スーダン 南西部の町で教会指導者らが懇願
内戦状態にある南スーダン南西部のイェイという町にある教区で、聖公会の主教が同国の指導者たちに対し、イェイに平和をもたらすよう必死に懇願している。国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)が15日、公式サイトのニュースで報じた。
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南スーダン:暴力を逃れて祈る女性 10万人が町に追い込まれ、廃屋や聖堂に避難 国連の難民機関が警告
国連難民高等弁務官事務所は9月30日、南スーダン南西部のイェイという町に追い込まれている約10万人のために緊急人道支援が必要だと警告した。同国の首都ジュバで7月初旬に新たな紛争が勃発した後、イェイでは治安状況が急速に悪化したという。
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世界の難民が第2次大戦後最多 ワールド・ビジョン、子どもの教育支援の重要性指摘
国連は、「世界難民の日」の20日、世界の難民が、第2次世界大戦後最多となる6530万人規模に達するとする統計を発表した。キリスト教団体「ワールド・ビジョン」は、統計上の数字に圧倒されやすいが、重要なのは援助を必要としている子どもたちやその家族の本当の姿だと指摘している。
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WCC、政府や国連機関などと欧州難民・移民危機のハイレベル会議を開催 声明文を発表
世界教会協議会は1月18日から19日まで、政府や国連機関、教会や信仰に基づく団体などと共に難民・移民危機に関するハイレベル会議を開催し、難民や移民の危機に対するヨーロッパの対応における調整と協力を強化するための緊急行動の必要性を強調した。
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セルビア・クロアチア国境で「難民に冬の衣服が必要」とLWF調査団 11月7日に難キ連が東京で中東情勢セミナーも
ルーテル世界連盟と「ディアコニエ・ハンガリー」による調査団は、セルビアとクロアチアの国境にいる難民に共同支援を行う方法を調べている。一方、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会は11月、シリア難民受け入れのために中東情勢を学ぶセミナーを開く。
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中央アフリカで教会襲撃、避難民少なくとも17人死亡 キリスト教青年集団が逆襲
内戦が続く中央アフリカ共和国の首都バンギにある教会を5月28日、武装集団が襲撃し、少なくとも17人が死亡、27人が行方不明となった。翌日、一部のキリスト教徒の青年グループがその襲撃に抗議し、バンギのイスラム教寺院を破壊、11人が死亡した。
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