「罪人の友」主イエス・キリスト教会
-
人は必ずやり直せる 「罪人の友」主イエス・キリスト教会に新会堂 川口で献堂式
人は必ずやり直せる――。3度目の服役中に回心した元ヤクザの進藤龍也牧師が14年前、埼玉県川口市でゼロから開拓を始めた「罪人の友」主イエス・キリスト教会。このほど念願の新会堂が同市の南鳩ヶ谷に完成し、10月14日に献堂式が行われた。
-
刑務所伝道シリーズ(23)自分の居場所を探し求めて
「罪人の友」主イエス・キリスト教会(罪友教会、埼玉県川口市、進藤龍也牧師)に異色の若者が集うようになった。マジックが得意なKさん(25)。彼の人生に何があったのだろうか。Kさんに話を聞いた。
-
刑務所伝道シリーズ(18)塀の中からの叫びに耳を傾けて 文通から見えてくるもの
罪人の友主イエス・キリスト教会(通称:罪友教会、埼玉県川口市)が重荷を負って取り組んでいる刑務所伝道。その原点とも言うべき活動の1つが「文通伝道」だ。
-
刑務所伝道シリーズ米国編:受刑者「キリストは生きている」 進藤龍也牧師、米国の仮釈放施設を訪問
埼玉県川口市にある「罪人の友」主イエス・キリスト教会を牧会する進藤龍也牧師。長年祈り求めてきた米国での刑務所伝道奉仕が、昨年末から今年にかけて立て続けに実現した。前科のある進藤牧師が米国に入国するには、さまざまな困難があった。
-
癒やしの神、やり直しの神 進藤龍也・「罪人の友」主イエス・キリスト教会牧師
2016年は、薬物犯罪に関するニュースが大きく世の中を騒がしました。初犯、再犯、さらには薬物中毒が疑われる有名人のニュースも飛び込んできました。インターネットを中心に、世間では既に彼らが「社会復帰不可能」であるかのようなたたかれ方をしているのも目にしました。
-
山形刑務所クリスマス会 「神はあなたがたと共にいる」進藤龍也牧師が魂のメッセージ
イルミネーションに彩られた街、クリスマスのプレゼントを待ち望む子どもたちの華やかな声が響く12月。キラキラと光る街とは対照的に、今日も黙々と刑務をこなす受刑者たちは、孤独と悲しさと後悔とさまざまな感情を胸に罪を償いながら、刑務所の中で生活している。
-
刑務所伝道シリーズ番外編:元売人が見るASKA薬物事件
シンガーソングライターのASKA(本名:宮崎重明)容疑者の再逮捕のニュースが11月28日、速報として伝えられた。芸能人に限らず、薬物犯罪はなぜなくならないのか。元覚せい剤の売人で、現在は「訳アリ」の従業員しか雇わないという塗装業を営む小川一実さん(56)に話を聞いた。
-
【インタビュー】神に道を委ねるということ 慎征範伝道師
多くの困難があった1度目の結婚生活。家族も仕事も失ったが、それでも「神様、感謝します」と毎日、感謝と祈りをささげた。今年7月には、神様の祝福を受け、結婚。現在は「罪人の友」主イエス・キリスト教会に仕え、時折、礼拝説教を担当している。また、新たなビジネスも始めた。
-
刑務所伝道シリーズ(17)進藤龍也×五十嵐弘志 特別対談(2)どんな人でも変えられる
元受刑者を神の愛と赦(ゆる)しによって更生へと導くには、多くの困難がある。進藤龍也牧師は「一生、僕はキリストの証人として生きていく。これが償い」、五十嵐弘志氏は「僕らの犯した罪は消すことはできない。だから、犯罪者を作らないための社会作りが必要」と語る。
-
刑務所伝道シリーズ(17)進藤龍也×五十嵐弘志 特別対談(1)刑務所の現状とキリスト教伝道
元受刑者の更生に奔走する進藤龍也牧師とNPO法人「マザーハウス」の五十嵐弘志氏。ともに前科のある2人が、刑務所の現状とキリスト教伝道をテーマに対談を行った。
-
刑務所伝道シリーズ(16)天に祈る「人を赦す」力
今月で創立11周年を迎える「罪人の友」主イエス・キリスト教会(通称:罪友)。元ヤクザで薬物依存者だった進藤龍也牧師が開拓。今回、インタビューをした林一也さんは、進藤牧師とは幼稚園時代からの付き合いだ。罪友で唯一、進藤牧師のことを「龍也」と呼べるほどの仲だという。
-
映画「母―小林多喜二の母の物語」クリスチャン出演者続々と撮影開始
三浦綾子原作の映画「母―小林多喜二の母の物語」(主演:寺島しのぶ)が9月中旬、本格的にクランクインした。撮影は、静岡県内の古民家、神奈川県厚木市にある多喜二ゆかりの旅館などで行われた。
-
刑務所伝道シリーズ(15)東京に相談センター「罪人の友」日本橋ミニストリーオフィスがオープン
東京の繁華街に、元ヤクザの進藤龍也牧師が相談センター「罪人の友」日本橋ミニストリーオフィスをオープンした。最後に逮捕されたという思い出の土地で、犯罪者を救いへ導くための新たな活動を開始した。
-
刑務所伝道シリーズ(14)元覚せい剤中毒者と清原事件を語る座談会「人は誰でもやり直せる!」
元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されてから、数週間が過ぎた。元覚せい剤中毒者の進藤龍也牧師、神学校を目指す信徒2人、そして先月、覚せい剤中毒から解放された男性の4人に座談会を開いてもらった。
-
刑務所伝道シリーズ(13)心のドアを開けてみたら 佐伯優美さん
男性ばかりの罪友教会の受付で、にこやかにほほ笑む美しい女性がいる。佐伯優美さんだ。「教会の奉仕が何よりも楽しい。今のところ、趣味は奉仕かな」と話す彼女は、いつも綺麗なスーツに身を包み、金色に染められた髪を綺麗にカールしている。その半生を語ってもらった。
-
刑務所伝道シリーズ(12)朝日の光に懺悔した日 高橋昌平さん
「罪人の友 主イエス・キリスト教会」(通称:罪友)に集うメンバーの中で、ひときわ元気な青年がいる。カラーギャングに入り、犯罪に手を染めた過去。今は教会の賛美リーダーとなって神をたたえる高橋昌平さん。怖いものは一つだけ、神様から離れることと話す。
-
刑務所伝道シリーズ(11)刑務所に6回服役した菅原健太さん
さまざまな過去を持つ人々が集まる「罪人の友 主イエス・キリスト教会」(通称:罪友)。刑務所伝道シリーズ11回目では、刑務所に服役すること実に6回、罪友で唯一「やり直し」をやり直した菅原健太さん(仮名)の人生を振り返る。
-
刑務所伝道シリーズ(10)元ヤクザから、子育て中のお母さんに伝えたいこと
「罪友」では、刑務所から出所してきた人、人生をやり直したいと考えている人が教会に住み込んで「やりなおしまでの伴走」を続けている。現在、罪友に住み込んでいるTさんもその一人だ。
-
刑務所伝道シリーズ(9)心の病と消すことのできない過ちの間で
「こんにちは。Mです。よろしくお願いします」紳士的なあいさつと丁寧な言葉遣い、時折見せる少し寂しげな中にも温かな笑顔が印象的なMさん(40代)。「罪人の友」主イエス・キリスト教会(通称:罪友)の会員の一人だ。
-
刑務所伝道シリーズ(8)真夏の名栗川で洗礼式 8年間絶縁状態だった兄弟の救い
家族連れや若者の団体がバーベキューや川遊びを楽しむ真夏の名栗川(埼玉県)。心地よい流れと透き通る川の水、緑が真夏の日にまぶしい。川原で響くのは勇ましく、歓喜に満ちた歌声だった。「罪人の友」主イエス・キリスト教会の洗礼式が今年も行われた。
人気記事ランキング
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(201)聖書と考える「合コンに行ったら女がいなかった話」
-
水嶋光一駐韓国大使、韓国基督教総連合会を訪問 代表会長らと会談
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
ワールドミッションレポート(11月21日):ウクライナ 戦闘地域であっても、神がご自身の教会を建て上げておられる
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も