世界キリスト教連帯(CSW)
-
エリトリアでキリスト教弾圧、160人以上が拘束 子どもいる女性らも劣悪な監獄に
アフリカ北東部のエリトリアで5月以降、政府によるキリスト教弾圧が続き、これまでに少なくとも160〜170人のキリスト教徒が拘束された。中には子どものいる女性らも含まれており、劣悪な環境の監獄に収容されているという。
-
国連、国際NGO「世界キリスト教連帯」の協議資格を承認
世界の宗教的自由の促進のために活動するキリスト教国際NGO「世界キリスト教連帯」(CSW、本部:英国)が19日、国連から「協議資格」を取得した。CSWは2009年以来、国連に対し協議資格の取得を申請していたが、これまで承認が何度も延期されてきた経緯がある。
-
北朝鮮の反キリスト教宣伝映像か 子を殺す西洋人風神父の映像がネットに
北朝鮮のテレビ番組の一部とみられる映像が最近、ネット上で公開された。映像は1時間余りの長さで、中には反キリスト教を宣伝する内容のものも含まれている。ハッカーたちが、北朝鮮で放送されているテレビ番組を入手したものだという。
-
脱北女性「キリスト教徒は『人を殺し、血を吸う』と教えられている」
北朝鮮の収容所で強制労働させられていた女性、ヘ・ウさんは、多くの迫害があったにもかかわらず、収容所内でひそかにキリスト教会を立ち上げ、収容者をキリスト教へ導いてきた。一方、ウさんによると、北朝鮮の現政権下で暮らす人々は、キリスト教徒は人を殺し、その血を吸い取る、と教えられているという。
-
キリスト教徒多数犠牲のインド・オリッサ州暴動、315件の暴力事件を再調査へ
インド東部のオリッサ州では2008年、100人近いキリスト教徒が死亡したとされる暴動事件が発生した。現地のキリスト教徒は、長年にわたって事件に対する公正な法的対応を求めてきたが、ついに8月、オリッサ州政府は計315件に上る暴力事件を再調査する方針を明らかにした。
-
インド、信仰の自由最前線
インドのナレンドラ・モディ首相は8日、同国の憲法は信仰の自由を擁護しており、インドは「自由と民主主義と人間の平等を掲げる近代国家」だと主張した。
-
ナイジェリアの教団代表「ボコ・ハラムに教会員8千人が殺された」
ナイジェリア・ブレザレン教団代表のサミュエル・ダリ牧師は、「アダマワ、ヨベ、ボルノの各州で、私たちの教会の70%が破壊され、教会員8千人以上が殺害されました。チボクで誘拐された少女たちのうち176人は私たちのメンバーです」と語った。
-
1億人以上のキリスト教徒が迫害受けている キリスト教慈善団体が報告
世界中で迫害されているキリスト教徒を支援している慈善団体が、1億人以上のキリスト教徒が他の宗教的少数派と共に信仰の故に迫害の標的となっていると報告した。報告は、カトリックの慈善団体「カリタス・イタリア」によるもの。
-
ネパールの「改宗禁止法」 信教の自由を侵害する恐れ 専門家が警告
ネパールで検討されている「改宗禁止法」が、同国内での信教の自由を侵害する恐れがあると専門家が警告している。キリスト教の迫害監視団体である世界キリスト教連帯(CSW)は、同法案がネパール国民の信教の自由を「厳しく制限」しかねないと警告している。
-
スーダンのキリスト教徒母親への死刑判決に国際的な抗議広がる 同国駐米大使館は「宗教や政治ではなく法的問題」
メリアム・ヤヒア・イブラヒムさんを救おうと同国当局に抗議する運動が国際的に広がっている。一方で、同国駐米大使館は「メリアムさんの事件は宗教でも政治でもなく法的問題だ」として、この問題を政治化させるのは賢明ではなく危険だなどと主張している。
-
金総書記死去、北朝鮮への祈り呼びかけ
北朝鮮の金正日総書記が19日、死去していたことが明らかになったことを受け、北朝鮮に関連するアドボカシー団体は、同国の今後の情勢を注視している。複数の団体の調査報告によると、北朝鮮では今後もキリスト教徒への迫害が継続すると見られるという。
-
聖書を読むのに許可が必要に ミャンマー迫害悪化懸念
ミャンマー政府は最近同国におけるキリスト教徒らの自由な宗教活動を制限する新たな規制を発表した。世界キリスト連帯(CSW)ミャンマー政府の発布した新規制では、ミャンマーカチン州ファカント郡に住むキリスト教徒らは、聖書を読むには少なくとも15日前に文書で申請することが制定されたという。10月31日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
-
世界キリスト教連帯、ミャンマー軍政の宗教弾圧政策を暴露
ミャンマー軍事政権のキリスト教弾圧政策を暴露し、国連と国際社会の支援を要請するという内容の報告書が英国で発表されることがわかった。
-
誘拐されたシリア正教会司祭の遺体見つかる イラク
イラクのシリア正教会に属する司祭の遺体が先週、イラク北部のモスル近郊で頭部を切断された状態で発見された。
-
ミャンマーで1万人以上が強制移動・虐殺
米紙クリスチャンポストによると、ここ数週間でミャンマーカレン州北西部で生じたミャンマー軍部による攻撃で1万1千人以上のミャンマー民間人が強制移動・虐殺されたという。
人気記事ランキング
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(14)抗黙示思想と現代 臼田宣弘
-
冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣
-
現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず
-
焦りは禁物 菅野直基
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也
-
栄光への脱出の道 穂森幸一
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣
-
現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也
-
【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
ヨハネの黙示録(8)テアテラ教会の御使いへ 岡田昌弘
-
チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される
-
中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束