宮村武夫
1939年東京深川生まれ。日本クリスチャン・カレッジ、ゴードン神学院、ハーバード大学(新約聖書学)、上智大学神学部(組織神学)修了。宇都宮キリスト集会牧師、沖縄名護チャペル協力宣教師。クリスチャントゥデイ編集長兼論説主幹。(2019年8月16日死去、プロフィールは執筆当時のものです。現在はクリスチャントゥデイ名誉編集長)
1939年東京深川生まれ。日本クリスチャン・カレッジ、ゴードン神学院、ハーバード大学(新約聖書学)、上智大学神学部(組織神学)修了。宇都宮キリスト集会牧師、沖縄名護チャペル協力宣教師。クリスチャントゥデイ編集長兼論説主幹。(2019年8月16日死去、プロフィールは執筆当時のものです。現在はクリスチャントゥデイ名誉編集長)
神の民としてのイスラエルの生き方。19章2節。「あなたがたの神、主であるわたしが聖」と、主なる神ご自身のご性格が「あなたがたも聖なる者とならなければならない」と、神の民の間でもそれなりに現実となることが許され、期待されています。
18章3節の詳しい説明が18章。そして18章4節に見る神のおきてを守る生活について、19章で詳しく展開されています。
4月以降、新しい観点で、今まで慣れ親しんできた事柄を考え直す機会が少なくありません。インタビュー記事もその一つです。
礼拝儀式は、特に16章で焦点を絞っている贖罪に基づき、聖なる生活、礼拝の生活へと展開されて行くのです。そうです、地上での生活や文化の積極的意味、学問や職業への豊かな広がりを指し示しています。それこそ真の礼拝です。
「ふたりの子の死後」(1節)、告げられた1節と2節には、10章に見るアロンのふたりの子の死をめぐる事件を記しています。ですから11~15章では、挿入のように清さと汚れについて記しています。
『現代ジャ-ナリズム事典』(三省堂)の刊行を記念したシンポジウムが、6月28日に専修大学で、「ジャ-ナリズムの今—直面する危機をどう乗り越えるか」の主題で開催されました。
祈ってきました。感謝です。クリスチャントゥデイに女性の記者が加わり、すでに取材を始め、記事も掲載されています。さらに今週からは、編集会議にも参加してくださっています。
15章の内容は、32節と33節に要約、「以上が、漏出のある者、また精を漏らして汚れた者、また月のさわりで不浄の女、また男か女で漏出のある者、あるいは汚れている女と寝る男についてのおしえである」。
13章は日常的なことばで表現した診断、それに対して14章は治療。聖書全体の流れから言えば、13章は罪の指摘、14章は贖い・救いに当たると言えます。
クリスチャントゥデイの編集会議で、クリスチャントゥデイの目的や記事を書く基本的な態度を、「主のしもべ仲間」(ヨハネ黙示録22:8、9)の5人で話し合っているとき、40年近く前、太郎を里子として私たちの家族に迎えた時の決断を改めて思い出しました。
13章は診断、事実判断と事実確認。14章はきよめ、治療。
地域教会の担任牧師また神学教師として、埼玉・寄居、東京・青梅、沖縄・首里で歩みを続ける中で、一貫して意識してきた一つのことは、「地域に根差し・地域を越え」でした。
2014年ペンテコステを迎える準備の一つとして、トマス・F・トランス著・小坂宣雄訳『空間・時間・復活』(1983年、ヨルダン社)を再読し、イエス・キリストの昇天の記事・事実の決定的な重要性を再確認しました。
2014年のペンテコステ。2013でも2015年でもなく、3月に引っ越して来た、江戸川区小岩で迎える、まさに2014年ペンテコステです。
12章。レビ記の中でも、あまり読まれてない章と推察されます。いかがでしょうか。
この4月から、クリスチャントゥデイ編集長として、小さな歩みを始める中で、それなりに面白い局面を経験し、クリスチャントゥデイ、つまり小なりとは言え、聖書に立つと自覚し報道したいと願う群れの有り方、その編集長・私とは何かの問いに直面しています。
レビ記11章、神のご本質に与かる聖化、キリストに似る者とされて行く道。
8~10章の文脈で際立つのは、主なる神の命令が与えられ、それに一つ一つ応答して行く様です。
8章31~37節に見る任職の食事、1週間(8章35節)。一定の期間が大切、荒野の40年間のように。
8~10章は、祭司が整えられて行く任職に焦点を合わせる場面で、出エジプト記29章と深くかかわります。