藤崎秀雄
(ふじさき・ひでお)
1955年東京生まれ。小学3年の時に大阪へ。73年4月、当時の八尾福音自由教会で信仰告白。同年10月受洗。大学卒業後、中学校教諭(数学)を経て献身。88年東京基督神学校卒業、グレース宣教会で奉職。18人の同労者と共にチーム牧会、開拓伝道に従事。グレース宣教会牧師、キングズガーデン三重理事・評議員、東京基督教大学評議員。モットーは「主にあって、嫌いな人はいません」。趣味は、壊れたもの修理、水泳、読書、ちょっとした料理。
1955年東京生まれ。小学3年の時に大阪へ。73年4月、当時の八尾福音自由教会で信仰告白。同年10月受洗。大学卒業後、中学校教諭(数学)を経て献身。88年東京基督神学校卒業、グレース宣教会で奉職。18人の同労者と共にチーム牧会、開拓伝道に従事。グレース宣教会牧師、キングズガーデン三重理事・評議員、東京基督教大学評議員。モットーは「主にあって、嫌いな人はいません」。趣味は、壊れたもの修理、水泳、読書、ちょっとした料理。
グレース宣教会の堀内顯(あきら)長老牧師が昨年12月11日、89歳で慢性腎不全のため帰天しました。堀内牧師を追悼し、本紙論説委員であるグレース宣教会の藤崎秀雄代表牧師に寄稿をいただきました。
WHOシニアアドバイザーの進藤奈邦子氏が「異常事態ではなく、ニューノーマル(新常態)」として捉える必要を語っておられました。教会も、単にコロナ前の状態に戻ることを願うのではなく、この状況を「新常態」と受け止め、前に向かわなければなりません。
イースター、おめでとうございます。最近考えさせられることは、この国の将来を考えると、若い方々に安易に「将来に希望を持って」とは言えないことです。2千年前のイースターのこと、将来に希望を持てない2人の弟子がエマオ途上を歩いていました。