-
日本カトリック司教協議会常任司教委員会、安全保障関連法の施行に関する文書を発表
日本カトリック司教協議会の執行機関である常任司教委員会は、「キリストにおける兄弟姉妹の皆さん、ならびに平和を願うすべての方々」に宛てた文書「今こそ武力によらない平和を―安全保障関連法の施行にあたって―」を公式サイトで発表した。
-
【ユダヤ文化と聖書3】プリムの祭り―策に溺れた策士ハマン― 関智征
ヒトラーによるユダヤ人迫害のはるか昔、ユダヤ人を撲滅しようとしていた権力者がいました。その男の名前は、ハマン。紀元前5世紀にペルシャ帝国の王に仕えた高官です。
-
東京都・兵庫県・広島県:フランステゼ共同体のブラザーを迎えての祈りの集い 4月15・21・22日
フランスにあるテゼ共同体のブラザー・ギランを迎えての祈りの集いが、4月に東京都のニコラ・バレ修道院、兵庫県の日本基督教団塚口教会、広島県のルーテル広島教会・カトリック幟町教会で行われる。
-
東京都:バッハ研究とバッハ演奏の現場がタッグ! 「“原”マタイ受難曲」演奏会 4月17日
バッハの名曲「マタイ受難曲」の初演稿を復元した「“原”マタイ受難曲」の演奏会(原マタイ受難曲室内合唱団主催)が4月17日(日)午後2時から、IMA HALL(イマホール、練馬区光が丘5-1-1)で開催される。
-
WEA宣教委員会ほか、新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を出版へ
世界福音同盟(WEA)宣教委員会は、米国の宣教関係書出版社であるウィリアム・ケアリー・ライブラリーと共に、5月1日に新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を英語で出版する。同委員会が公式サイトで伝えた。
-
【新刊案内】G・M・バーグ、D・ラウバー編、本多峰子訳『だれもが知りたいキリスト教神学Q&A』
「神はいつ、どこから来たの? イエスは神なの? それとも人なの? 本当に復活したの? 悪が氾濫する時代に、神はどこにいるの? 現代人が抱く疑問に、神学・聖書学の第一人者がお答えします!」と、本書の帯には記されている。
-
大阪・枚方市アート・サロン「ムーザ」の「ブルガリア・イコンの世界」を訪ねて
「ブルガリア・イコンの世界」という展示が、大阪府枚方市のアート・サロン「ムーザ」で5月8日まで行われている。ブルガリアを代表するイコン画家が作成した実物のイコンなど、日本では目にすることも珍しい貴重なコレクションを見ることができる。
-
京都府:龍谷大で「戦後70年+1」内田樹・神戸女学院大名誉教授が講演、仏教僧侶とのシンポ 4月16日
京都市の龍谷大学アバンティ響都ホールで4月16日(土)、「戦後70年+1~戦後、日本は平和国家として歩んできたのか?」と題して、作家で神戸女学院大学名誉教授の内田樹(たつる)氏の講演会とシンポジウムが行われる。
-
ボコ・ハラムによるナイジェリア生徒誘拐事件から2年 女子生徒家族らの苦悶
ナイジェリアのチボクでイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によって誘拐された女子生徒の家族が、事件発生から2年を経てなお苦しんでいる。47人は脱出に成功したが、228人がいまだ人質となっていると見られている。
-
温故知神—福音は東方世界へ(44)シルクロードと日本① 川口一彦
日本の文化の源流の多くは江戸時代以前まで、西アジアや東アジアを通して往来したもので、その道はシルクロード(陸路)やシールート(海路)にありました。
-
三位一体の神様(5)神様のおもい 山崎純二
それよりも難しいのは、その三位なるお方がいかに「一」であるのか。言い換えると複数の位格(ペルソナ)でありつつ、いかに「唯一神」であり得るのかという点です。今回からは、より直接的に神ご自身に関する聖書の記述を追っていきたいと思います。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(63)とりなしの祈りをしたいとき 米田武義
実際には、どのようにとりなしのお祈りをしてよいか分からず、妻に聞いたら、リストアップしてお祈りの時、目を通すのだと言った。他の聖書に関するハンドブックを読んでみたら、同じことが書いてあった。
-
アメリカでの日本人ミニストリー(9)クスマン典子さん:心の痛みから解放されますように!
日本でもいじめの問題、引きこもりの問題は後を絶たない。その大きなグローバルモンスターに、主の御言葉を武器に立ち向かう女性と出会った。米カリフォルニア州在住のクスマン典子さんだ。
-
スコットランドの教会出席者数が過去最低に
新しい調査によると、宗教的バックグラウンドを持つスコットランドの人々の3分の2が全く教会に行っていないか、あるいは実質的に全く行っていない状態にあるという。宗教的な人の減少は、ほとんどスコットランド国教会によるもの。
-
福音の回復(7)補完機能 三谷和司
イエスは、私たちが当たり前のように積み上げてきた「この世の心づかい」と「富の惑わし」という「経験」が御言葉をふさぐと言われた。
-
お部屋と心のお掃除 菅野直基
休暇の日などに、部屋を思いっきり掃除することがあります。気持ちいいです。私は、モノを捨てることが苦手です。しかし、あるルールを作ったことで、モノを捨てられるようになりました。
-
女性参政権70年、上智大で記念シンポ(2)「女性を議会へ 本気で増やす!」
戦後、女性が初めて参政権を行使してから70年を迎えた10日、上智大学で開催された記念シンポジウム「女性を議会へ 本気で増やす!」。第2部では「韓国・台湾女性議員はなぜ増えたのか?」として、韓国、台湾からそれぞれ、女性の政治参画のために尽力した2人のゲストが講演した。
-
「磔にされた」と報じられたカトリック司祭、いまだ確実な情報得られず 兄「神の手に全てを委ねている」
過激派組織「イスラム国」(IS)に磔(はりつけ)にされたと報じられていた、インド人でカトリックのトーマス・ウズナリル司祭の兄が、ウズナリル氏に何が起きているか確実な情報を得ていないものの、神の手に全てを委ねていると語った。
-
戦後70年、平和を守るために戦争を語り継ぐ 津田塾大でトークイベント
津田塾大学で9日、「戦後70年を超えて―あの時代を語り継ぐ」と題したトークイベントが開催された。学内外から約20人が集まり、戦争により家族の尊い命を奪われた体験者の話を聞き、戦争のない平和な社会を守っていくために今どのように行動していけばよいのかを考えた。
-
世界自転車旅行記(19)ハワイ 木下滋雄
20代の頃は大陸横断などを目標としていたことと、リゾートには全く興味がなかったのでハワイは眼中になかったが、一度行ってみて、ハワイにはリゾートだけでなく自然がとても豊かな場所がたくさんあるのだと知った。
人気記事ランキング
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
武装集団がカトリック神父の住居を襲撃、神父ら数人拉致し1人殺害 ナイジェリア
-
AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
Gゼロ時代の津波石碑(7)Y染色体アダムと自己を措定した力 山崎純二
-
チャーリー・カーク氏が殺害された大学で伝道集会、2100人以上が信仰を決心
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
















