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袴田巌さん、無罪確定へ 検事総長が談話「控訴しない」 謝罪も捏造認定には「不満」
1966年の強盗殺人放火事件で死刑が確定していたカトリック信徒の袴田巌さんの再審で、静岡地裁が無罪とした判決について、畝本直美検事総長は8日、「控訴しない」とする談話を発表した。事件から58年を経て袴田さんの無罪が確定することになる。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(195)聖書と考える「名探偵コナン+ドラえもん=心配無用!?」
聖書はこのように宣言しています。「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのち[別訳・身長]を延ばすことができるでしょうか」(新約聖書)。そう、心配しても、どんなに一日中心配してみても、ムリなものは無理なのです。
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キリスト教的道徳観の押し付けや非難ではなく 教会は「性」の問題に聖書的な応答を
第4回ローザンヌ世界宣教会議で、英国国教会の司祭であるボーン・ロバーツ氏が講演した。ロバーツ氏は、「性」の問題についてキリスト者は沈黙してはならないと訴える一方、キリスト教的道徳観の押し付けや、他者を非難することに解決はないとも語った。
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超自然的現象と科学(8)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察5 愛多妥直喜
今回は、前回まで学んできた「創造」について整理しておきたいと思います。2つの相関図もご参照ください。ただし、この相関図は当連載が始まる前に作成されたものであるため、「アルケー」(創造のはじめ)の時点も、また、(全ての祖先を表す)「プロー…
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ワールドミッションレポート(10月8日):北朝鮮 大胆な福音伝道者
政府が厳格な無神論を強制し、いかなる宗教活動も厳しく罰する北朝鮮の抑圧的な環境の中、当局を恐れることなく果敢に福音を伝えている老婆がいる。ジョンシム(安全上の理由から本名を変えてある)は、妹を通して初めてキリスト教のメッセージに出会った。
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新垣壬敏氏死去、85歳 日本のカトリック典礼音楽の第一人者
日本のカトリック典礼音楽の第一人者として知られる作曲家の新垣壬敏(あらがき・つぐとし)氏が2日、東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀ミサ・告別式は、10日正午からカトリック立川教会で行われる。
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未成年者への性的暴行罪で起訴の牧師、保釈後に拳銃自殺 11人の子の父
未成年者への性的暴行罪で起訴された牧師が保釈後、拳銃自殺した。死亡したのは、デイビッド・マーク・ベイカー・シニア牧師(57)。11人の子と11人の孫がおり、バプテスト系のオンライン大学の副学長を務め、少なくとも2つの教会を設立していた。
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祈りと賛美のある日常を取り戻そう 万代栄嗣
10月、11月の秋の日々、実り豊かな季節だからこそ、私たちに命まで与えてくださった神様の恵みをしっかりと受け取ってまいりましょう。信仰を持って生きることは、本来喜びと元気にあふれています。
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ワールドミッションレポート(10月7日):ネパール ヒンドゥー教の司祭がイエスの力に驚き、キリストを受け入れる
ネパールのあるヒンドゥー教の司祭は、キリスト教は偽の宗教だと信じていた。彼はキリスト教伝道者に対して、もしキリストの教えが本物なら、30日間で自分にイエス・キリストを受け入れさせ、証明してみせろと挑んだのだ。
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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ワールドミッションレポート(10月6日):インド イマームの警告「聖書には人を惑わす呪文がある!」
かつて敬虔なイスラム教徒だったピーター・アクバルは、神の愛という "呪文" によって人生が根本的に変わってしまった一人だ。ピーターはインドのムンバイの、イスラムに深く根差した家庭で育った。彼の家族は非常に熱心で、姉は幼い頃にコーランを…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(207)AIを中心とする先端技術と民主主義の危険 広田信也
今後の日本社会には、新たな価値が生まれる AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、ロボットなどの先端技術がより多く実装されると予想されています。民主主義を土台とし、誰もが自由に考え、発言し、行動できる日本社会のはずですから、国民が…
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ワールドミッションレポート(10月5日):コンゴのカリコ族のために祈ろう
コンゴ(DRC)に、カリコ語を話すカリコ族がいる。人口は1万8千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。カリコ族の救いのために祈っていただきたい。
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ハマス急襲から1年、教皇フランシスコが10月7日に祈りと断食を呼びかけ
ハマスが昨年10月7日にイスラエルを急襲し、1200人近くを殺害、250人以上を人質に取ってから間もなく1年となる。この戦争が始まって1年になるのを前に、教皇フランシスコは2日、10月7日を平和のための祈りと断食の日にするよう呼びかけた。
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励ましの言葉が人を生かす 菅野直基
ある駅で、ホームレスの男性がボールペンを売っていました。一人のビジネスマンがやって来て、100円を払ってすぐ電車に乗りました。しかし思い直して、次の駅で降りて戻ってきました。
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ワールドミッションレポート(10月4日):米国 現代のマグダラのマリア、イエスはいかにして彼女をポルノ業界から救ったのか(6)
主は、かつて10年もの歳月をポルノ業界で過ごし、薬物中毒者になって人生のどん底にまで堕ちてしまった女性をその泥沼から救ってくださっただけでなく、彼女夫妻を「純潔の伝道者」として仕立ててくださった。
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上智大学、次期学長に杉村美紀教授 1913年の創立以来初の女性
上智大学(東京都千代田区)は9月30日、次期学長に同大総合人間科学部教育学科の杉村美紀教授(62)を選任したと発表した。同大で女性が学長に就くのは、1913年の創立以来初めて。任期は、2025年4月1日から29年3月31日までの4年。
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花嫁(13)全ての人が御救いに 星野ひかり
クリスチャン以外は天国に行けないと、御言葉を基に説かれるたび、私たちの心は深く傷つきはしないだろうか。クリスチャンではない親族や友を愛するが故に、「この人が御救いにあずかれないとは・・・」と頭を抱えることもある。
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ノアの日のごとく 穂森幸一
私はノアの洪水とは、単に大雨が降り、地上が水に浸かってしまっただけの状態ではなかったと思っています。ノアの洪水の前と後では、地球環境が一変してしまったのではないかと思います。
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準強姦罪などで起訴の「摂理」教祖、控訴審で懲役17年の判決 6年減刑
準強姦や強制わいせつなどの複数の罪で起訴され、1審で懲役23年を言い渡されていた韓国発祥の新興宗教団体「摂理」の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)氏(79)が、控訴審で懲役17年を言い渡された。
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