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ローマ教皇 IRA武装解除に歓迎の意
北アイルランドのカトリック過激派組織アイルランド共和軍(IRA)が先月28日、政治的手段としての武力を放棄することを発表したことに関し、ローマ教皇ベネディクト16世は同31日、IRAの声明を歓迎する意向を示した。
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Hillsong UNITED いよいよ明日初来日
今月2日、3日の「Hillsong UNITED WORSHIP TOUR Asia & Europe」東京公演のためにオーストラリアより初来日するHillsong UNITEDメンバーの来日がいよいよ明日に迫った。
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バプテスト世界大会 3日目が閉幕
英バーミンガム市で27日より開催されているバプテスト世界連盟の創立100周年記念大会は29日(現地時間)
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青山学院 間島記念館建替えへ 外観イメージは保存
青山キャンパスでの再開発計画を進めていた青山学院(東京都渋谷区)は、同キャンパスのシンボル的建物である間島記念館の建替保存を、同記念館の保存を新館建設とともに検討してきた新館(仮称)建築委員会(委員長・深町正信院長)において全員一致で承認した。
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文科省、特色ある大学教育支援プログラムに立教、関西学院大学を選定
文部科学省は22日、本年度の「特色ある大学教育支援プログラム(以下特色GP)」に立教大学や関西学院大学のプログラムを含む47件を、申請410件の中から採択したことを発表した。両大学から選ばれたのは、立教大学の「立教科目」と関西学院大学の「理系のためにデザインした英語教育システム」の各プログラム。
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上海最古の教会が大改修へ
1847年に建設された上海に現存する最古の教会、聖三一教会がこのたび大改修されることとなった。赤レンガ造りの聖三一教会は、イギリス人が中国に建設した最大の教会。現在の会堂は1869年に再建されたもの。
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米キャンパス・クルセード、スタッフ リトリート開催
米コロラド州でキャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)のスタッフ修養会が開かれたことが26日、米クリスチャンポスト紙の報道で分かった。約5000人が参加した。修養会はコロラド州立大フォートコリンズ校で開かれ、会議は一般公開されているという。
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バプテスト世界連盟 創立100周年大会あす開幕
インターネットで生中継バプテスト世界連盟(BWA)の創立100周年記念大会が27日より、英バーミンガム市で開幕する。同市内の国際カンファレンスセンターで開かれるこの会議には、112カ国1万5000人が参加する見込み。参加できない加盟教会に配慮すると同時に、同連盟の活動を多くの人に知ってもらおうと、同世界連盟は会議の様子を現地からインターネットで生中継することが分かった。
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北京で6カ国協議再開
北朝鮮の核問題をめぐる第4回6カ国協議が26日午前(日本時間同)、北京の釣魚台迎賓館で開会した。共同通信によると、各国首席代表の冒頭あいさつでクリストファー・ヒル米国務次官補は北朝鮮が主権国家であると6カ国協議の場で初めて確認し、「北朝鮮を侵略、攻撃する意図はない」と言明した。北朝鮮の金桂冠(キムゲグァン)外務次官は朝鮮半島非核化の実質的進展に向け「戦略的決断が必要で、われわれは万全の準備をしてきた」と表明した。
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ホームスクーリングに活気 内外から信頼感
キリスト教教育を通して子供たちの健全な成長と訓練を目指すチャーチスクーリングやホームスクーリングが、日本のキリスト教界で活気づいている。「教育の主権は親の下に」「教会は教育の基礎」という理念が、学校教育に対して不信感を募らせる保護者や教育関係者から確かな信頼を得ている。
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シンポ「インターネット社会と安全」 ビル・ゲイツ氏が講演 東京
インターネットの普及に伴い増大するリスクに国や業界、市民はどのように対処するべきかをテーマに先月、東京・赤坂で、シンポジウム「インターネット社会を迎えて−市民に迫られる安全対策−」が開催されたことが24日までに分かった。
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日本ゴスペル界の大型新人 松本優香、ミニアルバム発売記念コンサート
ジャパン・ミッション・ミュージック・スクール(JMMS)卒業生初のプロのクリスチャンシンガーとしてデビューを果たした松本優香さんが、ファーストミニアルバム発売記念コンサートを23日、東京・上野の同スクール内ホールで行った。定員70人の会場にファンが集結、満席となった。松本さんは10曲を披露し、神の導きによって守られた日々を振り返ると感涙にむせんだ。
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リック・ウォレン師、ルワンダで国際支援運動発足
著書『The Purpose Driven Life(邦題:人生を導く5つの目的)』で著名なリック・ウォレン牧師sが16日、霊的枯渇や貧困問題など世界5大問題に取り組むキリスト教運動「グローバル・ピース・プラン」を発足、本部を置くアフリカ・ルワンダの首都キガリで創立記念大会を開いた。
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カナダ、同性婚を合法化
カナダで20日、同性間の結婚が合法化された。下院が6月に同性婚を合法化する法案を可決したのに続き、上院も19日深夜、同法案を賛成47、反対21、棄権3で可決。最高裁判事の承認を経て20日に発効した。同性婚を認めた国はオランダ、ベルギー、スペインに次いで世界で4カ国目。
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北朝鮮に核放棄求め 日米韓NCCが共同声明
日本キリスト教協議会(NCCJ)と韓国基督教教会協議会(NCCK)、米国キリスト教教会協議会(NCCC-USA)は21日、共同声明を発表し、朝鮮半島の核問題を巡る6カ国協議が今月26日に開催されることに歓迎の意を表した。声明は「朝鮮半島と北東アジアの平和を願って祈り続けたわれわれは、13カ月ぶりの協議再開を歓迎し、喜びを表する」としている。
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“改宗を強要” 教会学校教師3人逮捕 インドネシアで
子供にキリスト教への改宗を勧める行為は児童保護法に違反するとして、インドネシア当局が日曜教会学校の女性教師3人を逮捕、起訴していたことが、米宣教団体「殉教者の声(The Voice of Martyrs)」の報告で19日、分かった。3人は容疑を否認している。
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世界福音同盟タニクリフ氏、英のテロ犠牲者に哀悼の意
日本福音同盟(東京・千代田)は16日、同同盟公式サイト上で、ロンドン同時テロに関する世界福音同盟(WEA)最高経営責任(CEO)、ジェフ・タニクリフ氏の緊急談話(8日付)を発表した。CEOは「われわれの心はロンドンをはじめ各地で暴力の被害にあった人々と共にある」とし、暴力や病、貧困の問題にいっそう関心が集まることを期待すると語った。
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広島原爆資料館が50周年企画展
開館50周年を記念して、広島市・平和記念公園にある原爆資料館(=広島平和記念資料館)が11日から企画展「廃虚の中に立ち上がる—平和記念資料館とヒロシマの歩み」を開催している。
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パレスチナの平和願い 日本YMCA、全国でオリーブ植樹募金
東エルサレムYMCA(キリスト教青年会)とパレスチナYWCA(キリスト教女子青年会)によるオリーブ植樹プログラムを支援しようと、日本全国のYMCAがキャンペーン募金を実施している。植樹地には「希望の灯をともし続けることを選んでくださった人々への感謝」というメッセージと共に、寄附者全員の氏名を記載した看板が設置される。
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ロンドンで連続爆破テロ犠牲者の追悼集会 1万5千人参加
ロンドン中心部のトラファルガー広場で14日、7日に発生した同時テロ事件の犠牲者を追悼する集会が開かれた。リビングストン・ロンドン市長は集まった約1万5000人の市民に向かい「7日に殺戮行為を行いにきた人々には我々の生活を変えるなど多くの目的があった。1つは我々に、檻に捕らわれた動物たちのように互いに敵意を抱かせることだった。だがそれは失敗した。ロンドンは結束している」と語った。
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