米国のワーシップリーダー、マーサ・ムニジは最近リリースしたアルバム「Make It Loud!」で人気を集めている。力強い称賛と情熱的なワーシップの12曲から成るそのCDはアワード賞を受賞している彼女の6枚目のアルバムだ。
「Excellent」で人気を博した彼女は現在、ステラーゴスペル音楽協会賞を受賞した歌姫としてその地位を確立している。ムニジは年間の「アルバーティナ・ウォーカー女性ボーカリスト賞」やシングル曲「Excellent」での「ミュージックビデオ(短編)賞」、「Make It Loud!」での「レコード・ミュージック・パーケージ賞」という第27回ステラー賞の3つの賞にノミネートされた。さらにテレビにも出演が決まっている。ステラー賞の授賞式は来年1月14日、米テネシー州ナッシュビルにあるグランド・オールド・オプライで開催される。
アルバム「Make It Loud!」は、ビルボード・トップ・ゴスペル・アルバム・チャートで最高6位を記録し、シングル「Excellent」は同チャートで最高11位を獲得した。さらに同アルバムは、ビルボードのトップ・クリスチャン・アルバム・チャートで11位、トップ・インディペンデント・アルバム・チャートで27位、ビルボードのトップ200では140位にランクインしている。『ワーシップ・リーダー・マガジン』では「Best of the Best」の一つに「Make It Loud!」が選ばれた。
また、同アルバムは、今年のトップ5インディーズ・アルバムの一つとしてその名を轟かせた。米フロリダ州オーランドでレコーディングされた「Make It Loud!」には、才能ある人気シンガーでワーシップアーティストのウィリアム・マクドウェル、マイケル・ガンゴー、ジョナサン・ストックスティル、ロリ・モリソン、ダニエル・エリック・グローブスが出演しており、マーサの娘ダニエル・ムニジもこのCDへの出演で華々しいデビューを飾っている。
マーサ・ムニジはゴスペルや精力的なワーシップを巧みに融合させた曲で知られている。グラミー賞にノミネートされ、ダヴアワード賞やステラー賞を受賞した彼女は。「Say The Name」や「Glorious」、「Because Of Who You Are」、「Jesus Is The Best Thing (That's Ever Happened To Me)」といった曲で、ゴスペル音楽のファンたちの心を鷲掴みにし、アーティストの憧れのステラーアワード賞を受賞した初めての白人となった。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
-
一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘