米国の牧師で作家のデイヴ・マーティン氏は、「人々が偉大になることを奨励する」本を書こうと試みたが、その過程で新著の一部分について述べており、米教会の指導者たちの何人かから注目を浴びた。
「キリスト教指導者の成功」を導いた一人として世界中に名を轟かせたマーティン氏は、クリスチャンが成功者となるための最近の戦略を打ち出している。 『偉大な人物の12の特徴:あなたがたぐいまれな成功者となるための12の否定できない特性...今すぐに!』は、成功者となるための12の鍵を研究したマーティン氏の新著だ。
いくつかのベストセラーを出しいているマーティン氏は、実際の知識とともに聖書の真理を提供することで知られている。彼は、成功者としての歩みと別の素顔について調査したり、織り交ぜたりすることで、責任や考え方、情熱、想像、関係、焦点、勇気、根気強さ、誠実さ、適応性、賢さ、寛大さなどを探究している。
「我々は、あなた方が父親として、ビジネスマンや野球選手として、一般生活者として素晴らしくても、そうでなくても、ただ励まそうとしているだけなんだ。私が知っていることは、神が人々に対して素晴らしい計画をもっておられるということで、人生というものは実際に、安らぎに満ちた最高のものにすることができるんだ」とマーティン氏は語った。
マーティン氏は新著に対して多くの賛同を得たが、彼は、同じく牧師で作家のジョエル・オスティーン氏とともに、いくつかの教会に多大な影響を及ぼす牧師に戻っている。「この著書は、多くの人の発展や神の造られた全てにどう近付くことができるのかを学ぶ手助けになるだろう」とオスティーン氏は強調している。
2万4000人の信徒を抱えるヒューストンのメガチャーチの牧師であるエドワード・ヤング氏もマーティン氏の新著に魅了されており、自身も将来的に著書の出版を予定している。
ヤング氏はマーティン氏の新著について、「通常とは全く別の水準に達している彼は、知恵と成功と経済について、教会を大いに揺さぶってくれることだろう。あらゆる牧師が彼と出会うことをお勧めする」と語った。
マーティン氏の新著は、有名な牧師からだけでなく、偉大な野球選手ダリル・ストロベリーからも関心を得ている。「『偉大な人物の12の特徴』は、人生の本質や個人的な発展、成功、リーダーシップなどの原則を教えてくれる。私は野球人生を歩んできた中で多くの素晴らしいコーチに出会ったが、この著書も人生の素晴らしさを見出させてくれるものだ!」
マーティン氏とオスティーン氏が出演する『偉大な人物の12の特徴』についての動画はこちら(http://www.youtube.com/watch?v=JLJ_DjoWiVg&noredirect=1)。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(217)弱さの極限(エンディング)に寄り添う 広田信也
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
花嫁(21)希望よ 星野ひかり
-
主は生きておられる(235)昭和は遠くなっていく 平林けい子
-
ワールドミッションレポート(3月8日):トルコ 震災被災者の間で、聖書の書き写しを通して働く神
-
ウクライナの従軍チャプレン、兵士たちを支える自身の役割語る
-
ワールドミッションレポート(3月9日):タンザニア ザンジバル島のために祈ろう
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基