日韓の神学者がひとつの場に集まる。日本キリスト教学会が24−25日、京都大で初の日韓神学者大会を開催することが15日、わかった。両国から合わせて約50人の神学者が参加する予定。
「日韓両国の和解のための神学」「日韓キリスト教神学と土着化」などをテーマにパネルディスカッションや協議を行う。
日本からは、芦名定道氏(京都大文学部キリスト教学助教授)、山下淳氏(同志社大大学院総合政策科学研究科教授)、西原廉太氏(立教大文学部キリスト教学科長、助教授)らが参加する。
韓国からは、李ジョンべ氏(韓国メソジスト神学大宗教哲学科教授)、金エヨン氏(韓国神学大神学科教授)、権ジングァン氏(韓国聖公会大神学科教授)らが参加する。