福音文書刊行会(会長:本間義信牧師)は、来春の創設50周年を記念して、現代米国ホーリネス陣営で最も尊敬を受けている神学者の一人デニス・キンロー博士(ケンタッキー州ウィルモア・アズベリー大学学長)による日々のデボーション『一年一日 主と共に』(A版420頁・3200円)を秋の聖化大会に間に合わせて翻訳出版する。
日本では『キリストの心で』(いのちのことば社)の著者として有名なデニス・キンロー師。同師が学長を務めるアズベリー神学大学は、ウェスレアンの神学校として古い伝統を持つ。日本からの留学生もあり、同師をはじめ幾人かの教授は、日本ケズィック・コンベンションや聖化大会等で講師を務めてきた。
本書は、365日のデボーション形式を取り、聖書の考察、神学的な洞察、興味深い体験談から、ホーリネスの恵み、宣教のすばらしさ、ウェスレアンの信仰を恵み深く、鋭く語る。
関係者も「これほどホーリネスの魅力を伝える日々の霊想書は類を見ない」と本書を高く評価している。
出版予定は10月上旬。同出版社の提携団体と教会には、出版を前にした特価販売の受付をすでに行っている。問い合わせは、福音文書刊行会(電話:03・3291・1308、インマヌエル綜合伝道団本部内担当:瀬崎)まで。