KMA(在日韓国キリスト教宣教師連合会) 関東支部会長の金東源(キム・ドフォン、新東京バプテスト教会)牧師を講師に迎え、大阪純福音教会で5月3日(木)から4日(金)まで「聖霊充満特別聖会」が開催される。
講演は3、4日とも午後1時と午後7時の2回ずつ。大阪純福音教会総務の藤川氏は「昼の部では、女性が多く参加します。韓国の女性はパワーがありますね」と、毎回の集会で力ある賛美と奉仕を手伝う姉妹が特に集会を盛り上げていると語った。
夜の部は昼間に来られない参加者のために開催される。こちらも力強い賛美と祈りが特徴だ。藤川氏は、「韓国の方々は賛美が情熱的でみんな本当にうまいんですよ」と信徒達が恵まれる聖会の様子を伝えた。
KMAでは復活祭、ペンテコステ、クリスマスなど、特別記念日に支部ごとに合同で聖会を開く。関西支部は三重から山陽地区まで、多くの韓国系の教会から牧師、伝道師、宣教師が集まり大規模な集会を行う。
今月8日の復活祭では大阪クリスチャンセンター(大阪市中央区玉造)を会場に、教派を超えた集会として大小に関係なく150の教会から300人余りが集まり復活の喜びを祝った。5月27日のペンテコステも関西支部、関東支部でそれぞれ集会を開くという。
藤川氏は、「特別な日には一緒に礼拝を捧げようと教団を超えて集まります」と日本の教会とも同じように助け合いながら宣教したいと伝えた。