米国政府は13日(現地時間)、「宗教弾圧が特に懸念される国」(CPC)のリストを公式サイトで発表した。ウズベキスタンが新しく加えられたほか、中国、北朝鮮、イランなど7カ国が昨年に続いてリスト入りした。ベトナムはリストから除外された。
ハンフォード担当大使はベトナムについて、米国と協働し、状況に顕著な改善がみられたため、リストから外されたと説明した。自発的努力による除外は今回が初という。
今年追加されたエリトリアではイスラム教徒に対する弾圧が激化。米国など外部からの対話要請を拒否している。
今回リスト入りした国は次の通り:
中国
北朝鮮
イラン
ウズベキスタン
エリトリア
サウジアラビア
スーダン
ミャンマー