東京聖市化(ホーリー・シティ)運動本部が7日、第82回朝餐祈祷会をウェスレアンホーリネス淀橋教会で開催した。同教会の峯野龍弘主管牧師がエレミヤ書33章1−9節から「隠された大いなる主の計画」という題で説教を取り次いだ。
峯野師は、預言者エレミヤの苦難と神の介入を引用し、人間の力では対処できない最悪の状況の中でも神様が道を示してくださると強調。神様の隠された大きな計画が日本に臨んでいると伝えた。この運動が日本の教会をさらに目覚めさせ、霊的に復興するきっかけを助けられればと語った。
同運動本部代表の呉永錫長老は「ホーリークラブは人の出会いから始まったように見えるが、働きに応えるのは神様。神様の導きのもと、ホーリークラブと淀橋教会が出会ったことを感謝し、日本全国に聖なる神様の御名を広めるきっかけになることを願う」と話した。