30日夜まで行われる同大会は、26の分科会、人気のゴスペル・アーティストが出演するワーシップ、バイブル・リーディングで構成される。
分科会では、靖国問題や世界宣教などを含む日本・世界宣教を考える分野、職業選択や献身など人生と進路に関する分野、日本の伝道に関する分野、また日曜学校(教会学校)奉仕、「神とは」についての学び、性と結婚、創造論と進化論、異端問題を扱う。青年クリスチャンが信仰生活で抱くあらゆる疑問を解消し、信仰の確信と献身の決意を助けるのが狙い。
ワーシップでは、国内でいま最も注目されているゴスペル・アーティストたちがバラードやポップス調のクリスチャンソングを熱唱し、集まった若者を惹きつけた。
今回初めて教会を訪れたという男子高校生(17)は「キリスト教信者に同世代の人たちがこんなにいると思わなかった。歌も普段聞く(世の中の)歌と同じ雰囲気で歌い易かった。こういう集会なら、また来てみたい」とうれしそうに話した。
最終日の30日午後6時から最後の賛美集会が行われる。同日のみの部分参加も可能とのこと。詳細は電話(090-5451-7410、現地事務局)または公式サイト(http://ssst.o-bc.net/)で。