沖縄から全国へと広がるリバイバルの発展を目的とした沖縄スーパーミッションが11月5日から7日、同県宜野湾海浜公園野外劇場(5000人収容)でフィナーレを迎える。7月から行われているこのプロジェクトは、全日本リバイバルミッションが主催する大伝道集会。所属する伝道者が沖縄各地の教会を巡回して伝道集会を行い、リバイバルを沖縄、そして全国に巻き起こそうという狙いだ。
全日本リバイバルミッションの有賀喜一代表(リバイバル聖書神学校校長)はスーパーミッションについて「日本でいちばん伝道が進んでいるのは沖縄。多いところで他府県の7倍、平均しても3倍の力で前進しています。日本を愛して、日本を燃やして、神の完全勝利を信じて沖縄スーパーミッションを迎えます」と話し、沖縄だけでなく、日本全土のリバイバルに対する情熱を明かした。
同代表は聖書の中でイエス・キリストの言葉「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい」(マルコ1:15)について「ここでいう『時』はギリシャ語で『カイロス』。(量的な時間ではなく)特別な神の行動の時、神のご計画が実行に移される時を意味します」 と説明し、「まさに沖縄に神の時が来た。神はあなたを待っています」と信仰を語った。
メッセージは、有賀氏や滝元明牧師(同ミッション主幹、愛知県・新城教会牧師)を初めとする全日本リバイバルミッションの牧師たち。ゲストとして、海外から8人のスペシャルゲストやゴスペル歌手の上原令子さんらがメッセンジャーとして参加する。