レバノンとイスラエルの戦争状態が激化していることを受けて、世界教会協議会(WCC)、ルーテル世界連盟(LWF)、世界改革教会連盟(WARC)が合同で停戦を呼びかける声明を8日発表した。
声明はイスラエルとヒズボラ、そしてアメリカ合衆国とEUアラブ各国に向けて発せられた。声明には神が平和のうちに生きるようことを命じていると記された。
平和の君であるイエス・キリストの支持者として、そして世界教会協議会、ルーテル教会、改革派教会の代表として、命の犠牲を嘆くとしてサムエル・コビア総幹事(WCC)、マーク・ハンソン牧師(LWF)、クリフトン・カークパトリック牧師が署名した。
平和を作る道が呼びかけだけに終わってしまわないように、国を超えて人を愛されるキリストの愛を伝える福音伝道とそのための一致が求められる。