全日本リバイバルミッション(滝元明主幹)は来年5月28日から31日まで、伝道集会「韓国リバイバルミッション」を韓国・仁川市の仁川三山ワールド体育館(7000人収容)で開催する。全日本をキリストへと導くため、毎年国内外で大規模な伝道集会を開催してきたが、韓国での開催は初めて。すでに韓国の16箇所で決起大会を開催し、日本でも決起大会の開催教会を募集するなど祈りと参加を呼びかけている。
「(韓国ミッションは)国を超えての一致への挑戦」と同実行委員の平岡修治牧師は語る。日本統治下で殉教した朱基徹牧師を記念するホールで開かれた9月26日の決起大会では、キリスト者の少ない日本の霊的に枯渇した状況、日本と韓国を引き離そうとするサタンの妨害について同実行委員の滝元順牧師が説教。日韓のキリスト者が神の前に一つとなって、両国のリバイバルのために祈りをささげた。
日本では韓国オンヌリ教会が昨年から今年にかけて、日本の諸教会との協力で大規模伝道集会「ラブソナタ」を全国10箇所で開催。日本のリバイバルのために韓国の教会が大きく立ち上がった。
韓国ミッションも、韓国のさらなるリバイバルのために日本から立ち上がろうという働き。「神の国のため、韓国と日本が互いに愛をもって立ち上がる時が到来したのです」と滝元主幹は語る。
決起大会には同実行委員が直接訪問し、講師謝礼、宿泊・交通費は同団体が全額負担する。詳しくは同団体(0120・291・374)まで。