所属する牧師が飲酒運転で逮捕されたことを受け、日本福音ルーテル教会は12日、お詫びの文章を発表した。
発表によると、同教会に所属する38歳の牧師が8日午前3時過ぎ、福岡県久留米市内で道交法違反(酒気帯び運転、通行区分違反)により逮捕された。酒気を帯びた状態で原付バイクを運転し、歩道を走行したという。
同教会は「このような不祥事を起こし、皆様の信頼を裏切ることになり、大変なご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げます」と謝罪。逮捕された牧師については、謹慎を命じた上で、教会規則に則り厳正な処分を行ったとしている。