さまざまな困難にある人々に対し、教会の信徒が一対一のケアを提供するための信徒牧会者養成講座「ステファンミニストリー」の第3期トレーニングが、東京・大久保の日本福音ルーテル東京教会で10月20日から始まる。
「ステファンミニストリー」は、ルター派牧師で精神科医のケネス・ハーグ氏が提唱して全米に広がり、カトリックやペンテコステ派の教会を含む超教派の1万3千教会が取り入れている。これまでに7万5千人の牧師、60万人の信徒がトレーニングを受けた。
来年8月1日までの期間中、毎月2回のペースで聖書学と心理学をベースにした全20回のトレーニングを実施する。参加費用は1万円。参加申し込みは9月30日締め切り。トレーニングの日程や申し込み方法について詳しくは、日本福音ルーテル東京教会のホームページ。