クリスマスとは、「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」からきている言葉です。キリストの誕生を喜び、キリストを礼拝することを意味します。日本では、キリストなしのクリスマスという芸当が行われることがあります。
なぜクリスマスを祝うのか。キリストは何のために来られたのか。キリストと私にはどういう関係があるのか。もう一歩踏み込んで考えることができたら、本当の意味でのクリスマスを祝えるのではないかと思います。
クリスチャンは、心からキリストを礼拝し、キリストを信じていない人は、ちょっとだけクリスマスについて考えてみませんか。
キリストは、一宗教の教祖ではなく、全人類の救い主であり、神の独り子です。2017年前、イスラエルのユダヤ地方のベツレヘムの町に生まれました。
「御使いは彼らに言った。『恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです』」(ルカ2:10、11)
今年のクリスマスは、今までとは違うクリスマスを祝えたらよいですね。
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