第一線で活躍中の日本人ゴスペルアーティストらが共演するゴスペルコンサート「Japan Gospel Festival」の一般参加者の募集が7月から始まった。参加者は事前に行われるワークショップ(3回)で、当日出演するアーティストから直接ゴスペルを学び、新宿文化センター(東京都新宿区)で9月6日に開催されるコンサート当日、出演アーティストらと共にその歌声を披露する。
出演するのは、関西屈指の実力派ゴスペルグループ「Everlasting Joy」、新潟などでクワイアを立ち上げ各地で活躍するBro.Taisuke率いる「東京 Bro.Taisuke Gospel Choir」、今年6月に渋谷に新しくオープンしたゴスペルスタジオ「Gospel Square」のメンバー、ストリートライブを中心に関東近郊で活動する「夢ブラスバンド」、アリシア・キーズとも共演し、米国で女優・モデルとしても活躍するゴスペルシンガー、シャニータ。
今回のワークショップでは、あまり難易度の高くないトラディショナルな曲を学ぶ予定だという。コンサートの主催者の一人、ナナ・ジェントル(NGOゴスペル広場代表)さんは「今回はシンプルで素敵な曲をたくさんピックアップしていますので、初心者の方も是非お気軽にお申込みください」と参加を呼びかけている。
第1回目のワークショップは8月2日(土)にアスピアホール(東京都渋谷区幡ヶ谷2‐14‐3)で、第2回目は同30日(土)にゴスペルスクエア(東京都渋谷区渋谷3‐1‐10)で、第3回目はコンサート当日にコンサート会場の新宿文化センターで行われる。参加費は、3回のワークショップと当日チケット2枚がついて9000円。専用フォームから申し込み可能。
コンサートのチケットは、「チケットぴあ」やコンビニで購入可能。全席自由。前売り2500円、当日3000円。電話(24時間受付)やインターネットでも予約可能で、詳しくはホームページまで。