昨年7月、さいたまスーパーアリーナで行われ話題となった大規模伝道集会「ラブソナタ」が、今月29日にパシフィコ横浜で開催される。当日は、韓国ドラマ「朱蒙(チュモン)」のハン・へジンさん、オ・ヨンスさんをはじめ、歌手のユ・スンジュンさん、ソプラノ歌手のキム・ヨンミさん、テノール歌手のベ・ジェチョルさんら豪華ゲストが出演する予定。入場には招待状(無料)が必要で、協力教会を通して事前に入手できる。
「ラブソナタ」は、平壌大リバイバル100周年の恵みをともに分かち合おうと、昨年から日本の諸教会と韓国オンヌリ教会(河用祚牧師)が協力して行ってきた一大宣教プロジェクト。昨年は、3月の沖縄を皮切りに福岡、大阪、埼玉、仙台、札幌の計6カ所で大規模な集会を開催した。特に関東を中心とする380教会が協力した埼玉での集会では、約2万3000人を動員。そのうち約半数の約1万1000人が未信者で、当日信仰を決心した人はアンケート記入者だけで325人に上った。
各集会では、韓国オンヌリ教会の河用祚(ハ・ヨンジョ)主任牧師らがメインスピーカーとしてメッセージを伝えるほか、有名な韓流スターや韓国のアーティストたちをゲストとして招いて公演やパフォーマンスを行い、普段なかなか教会に行きにくい人々に福音のメッセージを伝えている。集会を通して多くの日本人に神の愛を知ってもらうこと、それが「ラブソナタ」開催の最大の目的だ。
今年4月には広島で集会を開催。横浜の次は9月に青森、11月には長崎でも大規模な集会を予定している。
「ラブソナタ横浜」は7月29日午後7時から開演。午後6時からは教会連合コンサートも開催される。また、横浜そごう9階の新都市ホールでは、28日午後7時から「君は愛されるため生まれた」の作詞・作曲を手掛けたイ・ミンソプ牧師の出演する特別賛美集会が開かれるほか、28日午前11時から午後3時、29日午前10時から午後12時半まで、韓国ドラマ「天国の階段」のイ・ジャンス監督も講演する「教会リバイバルセミナー」が開かれる。