【ポートランド(米オレゴン州)=ANS・CJC】米マルトノマ聖書大学のドナルド・L・ブレイク副学長の最近作『絵で見る聖書の歴史』(9月25日刊行予定)が米出版専門誌『パブリッシャーズ・ウイークリー』6月9日号で「高い評価」を受けた。ブレイク氏が「数千年にわたる歴史のすてきな旅に読者を連れ出し、聖書が触れなかった人間、出来事、危機を取り上げ、多彩で重大な記録に作り上げた」と同誌は指摘している。
豪華本仕立ての同書は驚異的な挿絵と広範な情報を満載、神の言葉を厳密な講壇レベルだけでなく、一般信徒も読み、理解出来るように構成されている。「聖書の重要性は、美しい芸術や、人生の指針としての文章にではなく、生きるための指針としての価値にある」とブレイク氏は言う。