「試行錯誤」とは、「新しい状況や問題に当面して解決する見通しが立たない場合、いろいろ試してみては失敗を繰り返すうちに、偶然成功した反応が次第に確立されていく過程」(『広辞苑』)。
私たちの人生はたった1度だけです。できるだけ大きな夢と希望を持って生きていきたいものです。 夢と希望を持ったら、それに対して試行錯誤し、努力し続けることで道は開かれます。
時には、立ち止まって「急がば回れ」がいいこともありますが、あんまり考えすぎると臆病になって何もできなくなってしまいます。失敗を恐れず、果敢に挑戦し、前に向かって生きていくことが大切です。
「失敗を恐れて行動しない人生」よりも、「失敗しても行動する人生」を選び取っていきたいものです。
「ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです」(ピリピ人への手紙3章13、14節)
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